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2007年7月

さようなら、ミシェル・セロー!

またフランスの名優がひとり、この世から去っていきました。私も大好きだったミシェル・セロー。フランスでミシェル・セローといえば、やっぱりこの映画、「La Cage aux Folles」(邦題Mr.レディMr.マダム)ですね。もともと、舞台で人気のあった作品を映画化したもので、90年代には「バードケージ」という名前でハリウッド・リメイク版も登場しました。
男性2人のゲイカップルが、息子の婚約者家族との対面のために、ゲイということを隠してなんとか男らしく振舞おうと四苦八苦するコメディ。ロビン・ウィリアムスのおカマちゃんも良いですが、なんと言ってもオリジナルのミシェル・セローの演技は必見です。日本でもDVDが発売されているようなので、未見の方はおすすめです!
おカマちゃんの悲哀を面白おかしく演じたシェロー、これからもずっとフランス人たちに愛され続けることでしょう・・・

舞台版の映像を紹介します。ビスコットを男らしく食べるよう訓練中のセロー。思わずビスコットを割ってしまう演技は、ファンの間で語り草になっている名シーン。

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「あなたの家に泊まりに行きます」日本編

ジャーナリストが、ビデオカメラを担いでたった一人で外国を旅するFrance 5の番組、J'irai dormir chez vous(あなたの家に泊まりに行きます)。事前の準備は全くなし!この番組の日本編を発見したのでご覧ください。一応英語を話せる人なんですが、前半は特に苦戦しています。こうして外国人の立場から見ると、日本もまだまだ旅行しづらい国みたい・・・。見ていてちょっとハラハラしました。皆さんの感想は!?

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シラクおじいちゃんのバカンス

サルコジに席を譲り、すっかり「普通の人」となったジャック・シラク。妻のベルナデットと出かけたバカンス先のビアリッツ(スペインにも近い、大西洋岸のリゾート地)での様子を撮影した写真をこのページでフィガロ紙が紹介しています。
ぶかぶかのセーターを着た姿がなんだかとてもおじいちゃん然としていてびっくり。
大統領の座を離れてすっかり老け込んでしまったように見えます。
でもよく考えたらシラクさん、もう75歳なんですよね・・・。

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Je m'appelle DORAMEMON ? ドラえもんのフランス語版発見!

Doraemon1

今やフランスでは、フツーの書店でも仏語訳された日本の漫画が手に入る時代になりました。かつては一部のオタクさんに人気だったマンガも、ここ5年ほどで一般の少年少女が当然のように読むMANGAに成長しました。

で、先日見つけてしまったのがこれ・・・「DORAEMON」!著作権の問題があるのか(勝手な想像ですが)、こういった大物漫画家の名作はなかなかフランス語訳されていないのが現実で、ドラえもんも待ちに待ったという感じ。日本人の「ドラえもん浸透度」ってのは恐ろしいもので、普通の会話に当然のように「どこでもドア」や「翻訳コンニャク」なんて単語が出てきちゃうので、未だドラえもんを知らないフランス人に説明するのに苦労したものです。

でも、晴れてドラえもんがフランス語になって、これからはドラえもんを愛するフランスの子供たち、そして大人が増えることでしょう!きっとフランスにもいるはず、のび太みたいな子が!

気になるのが四次元ポケットから出てくる道具の名前。まだ太めのドラちゃんが1巻で出すのは、「タケコプター」ですよねぇ。なんと、仏語訳では・・・

【Bambou-Coptere】バンブーコプテール!!そのまんまです。竹=バンブーにヘリコプターのおしりをくっつけた造語。いい感じです。Doraemon2

鼻にそのバッタが入ると思わず謝ってしまう「ペコペコバッタ」は・・・
【Le Criquet des Aveux】告白バッタ、って感じでちょっとパンチにかけますね。ダジャレっぽいネーミングをフランス語に訳すのは大変だろうなぁ。翻訳家さんの苦労を感じます。Doraemon3

幼い頃に読み込んだマンガを仏語版で読み返すと、案外良いフランス語の勉強になるかもしれません。

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パリ・プラージュ

日曜日、パリ・プラージュを覗いてきました。晴れてはいるけどちょっと雲が顔を出すとすぐに肌寒さを感じるような中途半端な天気でしたが、日曜ということもあってかなりの人出。ジェラートをなめながら椰子の木を眺めて歩いていたら、予想以上にバカンス気分を楽しめましたよ。Velibに乗っている人も多かったです。

↓まずはスタート地点のポン・ヌフ。
Paris_plage1

↓思わずビデオを撮ってしまった太極拳教室。

↓歩く人、自転車の人、ジョギングの人、寝そべる人・・・
Paris_plage2

↓子供向けのアクティヴィティもけっこう充実してました。こちらは男の子が綱渡り中。
Paris_plage3

↓こちらはパリ市役所前のビーチバレー場。
Paris_plage4

↓同じくパリ市役所前のビーチラグビー場。子供たちがコーチの指導を受けてました。
Paris_plage5_1

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マレでブランチ

【追記】magさん、コメントありがとうございました。このお店はカフェ・レ・フィロゾフではないのです。 Le Panfouliaというお店です。住所は34 rue du Bourg Tibourg 75004。ブランチはカクテルのミモザまたは絞りたてのオレンジジュース、紅茶かコーヒー、バゲットとクロワッサン、ジャムとバター、蜂蜜入りヨーグルト、生ハムかスモークサーモンのプレート(フライドポテトとサラダ、スクランブルエッグ付き)で19ユーロ。Pas mal (悪くない)でした。

Brunch

ふらっと入ったマレのカフェでブランチ。いい天気だったのでカフェのガラス戸は全開。道行く人にじろじろ見られつつも美味しくいただきましたー。

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バンジャマン・ビオレイの最新作クリップ

昨日のアンリ・サルヴァドールつながり(彼に曲を提供した)ということで、バンジャマン・ビオレイの最新作をご紹介。なーんだか、だんだん「フランス音楽界のベニシオ・デルトロ」って呼びたくなるような風貌に変化しつつありませんか?

さて、新作は女優さんジュリー・ガイエも登場。デュエットしているのも彼女の声でしょうか?ジュリー・ガイエはビオレーが音楽を担当した映画「メトロで恋して」で主演しているから、そこからの縁でしょうかしらねぇ。
なんだか、人気が出てからのビオレイさんは、きれいどころとばっかり仕事してますね・・・なにしろ、奥様がキアラ・マストロヤンニだもんね。よく、現代のセルジュ・ゲンズブールなどと呼ばれたりしますが、プレイボーイ風情は似ているかも。

Dans La Merco Benz - Benjamin Biolay

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Bon anniversaire アンリ・サルバドール!

カイエ・ド・パリでもご紹介したとおり、7月18日はアンリ・サルヴァドールの90歳の誕生日。
というわけで、2000年に発売されて大ヒットしたアルバム「Chambre avec vue」の中から、「Jardin d'hiver」のライブ映像を見つけてきました!

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7月14日パリ祭の様子

土曜日は7月14日、キャトールズ・ジュイエと呼ばれるフランス革命のお祭りでした。日本では、「パリ祭」という名前で親しまれていますよね。毎年、フランス大統領出席のもと、シャンゼリゼ大通りの軍事パレード、そしてフランス空軍のアクロバット飛行が披露され、楽しみにしているフランス人も多いこのお祭り。夏が来たー!と実感できる日でもあります。

で、人込みが苦手な私はもちろん家でテレビ鑑賞・・・朝、頭上を横切る飛行機の爆音で目が覚めたぐらいなので、パレードを張りきって見に行く気合いなどそうそうありませんでした。

YouTubeにいろいろとパリ祭の様子がアップされているので、かいつまんで紹介します。

サルコジ大統領&フィヨン内相登場

サルコジ大統領練り歩き

国歌斉唱(映画「コーラス」を思わせるちびっ子コーラス隊が可愛い)

アクロバット飛行&パレード

花火その1

花火その2

ミッシェル・ポルナレフのコンサートその1

ミッシェル・ポルナレフのコンサートその2

ミッシェル・ポルナレフのコンサートその3

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ヴァネッサ・パラディの新作ビデオ

Vanessa

ちょいと前にカイエのニュースでもちらっと紹介したヴァネッサ・パラディの新作アルバムのお話。遂に、第1シングルカットのプロモビデオがオンラインになりました!
タイトルは「Divine Idylle」。Idylle(イディル)とは純粋な愛のこと。神々しい愛ってこと?曲調は、あの大ヒット曲「Be My Baby」を思わせる、可愛い感じですね。
今回、このアルバム企画の立役者となったのが、フランスのミュージックシーンで活躍するM(エム)こと、マチュー・シェディド。サリーちゃんのパパみたいな頭をしてますが、音楽の才能は父親ゆずり。いろんな大物アーティストに曲を提供したり、コラボをしたり、映画音楽でも活躍したりととにかく人気です。


一番最初のセルジュ・ゲンズブール、そして世界的なヒットとなった2枚目のレニー・クラヴィッツと、彼女は本当にプロデューサーに恵まれてます。まぁ、そんな大物たちを引き寄せる魅力が彼女にはありますからね。ジョニー・デップの妻ですもの!

というわけで、久しぶりのヴァネッサ・パラディちゃんのウィスパーボイスをどうぞー!

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ルーヴルの夜景

昼間とはまた違った顔を見せてくれる夜のパリはとても美しいですよね。 夜、散歩をするなら、パレ・ロワイヤルやルーヴル美術館の周辺に行ってみてください。治安の心配はあまりないし、イルミネーションも美しいのでおススメですよ!

下の写真は、 夜11時過ぎのルーヴル美術館。

Louvre1

Louvre2

↓11時ちょうどにキラキラ輝き始めたエッフェル塔が左手に見えます

Louvre3

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ツール・ド・フランス&ベルヴィル・ランデブー

カイエ・ド・パリのニュースでもお伝えした通り、今日7日から自転車レースのツール・ド・フランスが始まります。今年でなんと94回目という歴史のあるこの大会ですが、新しい時代の波にもちゃんと乗っかっているようで・・・。YouTubeに公式動画チャンネルが登場しています。雰囲気を味わいたい方はぜひチェックしてください。

ツール・ド・フランスといって思い出すのは、日本でも公開されたアニメ映画「ベルヴィル・ランデブー」(Les Triplettes de Belleville)・・・飛躍しすぎですみません。フランスとベルギー、カナダの合作であるこの映画、絵も雰囲気もジャジーな音楽もとっても渋くて、良い!大人のためのアニメです。映画の公式サイトも可愛いので要チェック。(真ん中のイラストをクリック)音楽はフランスで人気のアーティスト、M(エム)が担当。主題歌Les Triplettes de Bellevilleのクリップをどうぞ。

Triplette

なんか結局、ツール・ド・フランスじゃなくて映画の話で盛り上がっちゃいました。

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気になる映画「Et toi, t'es sur qui?」

Doillon
こちら、フランスで6月13日に封切られた映画「Et toi, t'es sur qui?」のポスター。監督はLola Doillon(ローラ・ドワイヨン)・・・そう、名前でピンと来た人がいると思いますが、彼女はあのジャック・ドワイヨン監督(代表作:ポネット、15歳の少女)の娘さん。パパの映画ではもちろん、セドリック・クラピッシュ監督の「スパニッシュ・アパートメント」などで助監督を務めながらこの業界での経験を積み、遂にこの作品で長編デビューした彼女。これが、なんだか面白そうなんですよ。

映画のタイトルを訳すと・・・「それでお前は、お前は誰とヤルつもりなの?」って感じでしょうか。主人公には2人の女の子もいるから、本当は女の子言葉にしてもいいんですが、雰囲気はこんな感じ。T'es sur qui?の直訳は「君は誰の上にいる?」ですが、映画の内容からして、ナンパ&エッチの対象としてどの子を狙ってるのよ?というニュアンスです。

で、あらすじはティーンエイジャーの香りが充満。15歳のエロディとジュリーは、何とか初体験をしようと心に決め、バカンス前の1週間に男の子探しを始めます。エロディはニコラと、ジュリーはヴァンサンと上手くいくはずが、エロディとヴァンサンの間に恋愛感情が生まれてしまい・・・というお話。

ローラ・ドワイヨンの瑞々しい感覚と、お父さんゆずりの「ザ・フランス映画」という雰囲気が期待できそうです。フランスのティーンエイジャーのリアルな姿が垣間見られるかもしれません。

予告編(YouTube)

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野外シネマ - 恋するシャンソン

Cinema_plein_air

パリの東郊外、ヴァンセンヌ市の市役所前で野外シネマが開催されました。パリのラ・ヴィレットで毎年行われる野外上映会よりもずっと小規模で手作り感がいっぱい。夜の10時に住民がぞろぞろと集まってくる様子は、ちょっと「ニュー・シネマ・パラダイス」を思い出させるものがありました。

上映映画はアラン・レネ監督の「On connait la chanson=恋するシャンソン」。1997年のセザール賞で作品賞、主演男優賞(アンドレ・デュソリエ)、助演男優賞(ジャン・ピエール・バクリ)、助演女優賞(アニエス・ジャウイ)など主要な賞を総ナメにしました。他にもサビーヌ・アゼマ、ランベール・ウィルソン、ピエール・アルディティなど豪華な顔ぶれのそろうこの映画、登場人物が会話の途中で突然口パクで歌い出すのがとても印象的。事件らしい事件はまったく起こらない、いかにもフランス的な映画ですが、久しぶりに見直したら、やっぱり良いです!おすすめですよ。写真はジャン・ピエール・バクリとアニエス・ジャウイ。実生活でもパートナーであるこの2人は、同じくセザールで主要4部門を受賞してアカデミー外国映画賞にもノミネートされた「Le Gout des Autres=ムッシュ・カステラの恋」を生んだゴールデン・カップルです。

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カイエの新プレゼントが登場しましたよ。

カイエ・ド・パリの新しいプレゼント、今日から募集が始まりました!いそげー。
Patiences
パッケージも可愛いフランスのお菓子「Patiences パシアンス」でございます。直訳すると「忍耐」!こんな根性の入った名前なのに、形はこんな風に↓とても愛らしい・・・
Patiences2
クリームをはさんでいないミニ・マカロンって感じですよね。もうちょっとカリカリしているけど。コーヒータイムやアペリティフのお供でおなじみのお菓子で、ごはんまでもうちょっと待っててね・・・という意味で「忍耐」ってつけられたのでしょうか?

こんなキュートなお菓子をコーヒー皿にのせて出したら、おしゃれですよねぇ。締め切りは7月15日の日曜日です。みなさんふるってご応募ください!

懸賞・プレゼントのページ
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今回プレゼントを提供してくれた、フランス雑貨のオンラインショッピングサイトpetiteparisさんのサイトも、可愛い商品がたくさんそろっていておすすめ。是非訪れてみてくださいね。

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