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さようなら、マルセル・マルソー

Marceau
つい先日、「さようなら、ミシェル・セロー」という日記を書いたばかりだというのに、今度はパントマイムの神様、マルセル・マルソーが亡くなってしまった・・・(カイエの記事はこちら)
84歳まで現役で、60年もの間世界中で素晴らしいマイムを披露し、多くの人たちに感動を与えたマルセル・マルソーは、本当に偉大なアーティストだったと思います。

アメリカの映画を観ていると、フランス人といえばマルソーという名前で、ボーダーシャツを着ているようなキャラクターが多いんですが、これも、マルセル・マルソーが世界的に有名なフランスを代表する芸術家だった証ですよね。

こちらに、マルソーの動画をご紹介します。
あの、マイケル・ジャクソンのムーンウォークのオリジナルが、マルソーのステップだったってご存知でした?

日本でもヒットしたオムニバス映画「パリ、ジュテーム」の中の1話、シルヴァン・ショーメ監督(ベルヴィル・ランデブーでもおなじみ)の「エッフェル塔」も、マルソーへのオマージュですね。

あんまりステキな例ではありませんが(笑)、強烈なマリオネット映画「チーム・アメリカ/ワールド・ポリス」のオープニングシーンでも、マルソーらしきキャラクターが(4:00あたり)。

動画は見つけられませんでしたが、クレイ・アニメ映画「マウス・タウン ロディとリタの大冒険」にもフレンチのカエルとしてマルセル・マルソー風なカエルちゃんがいましたね。

ホロコースト、そしてフランス反ドイツ軍として戦ったマルソーのマイムは、人生の哀しみと奥深さを感じさせ、言葉はなくても、見る人の心の奥底を震えさせる力がありました。さようなら、マルソー!

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