シュティの国へようこそ
話はそれましたが、Bienvenue chez les Ch'tisの予告編です。「北部に転勤」=「解雇よりひどい仕打ち」という最初のほうの会話が笑えます。
今晩は第23回のVictoire de la Musique(ヴィクトワール・ド・ラ・ミュジック)が行われます。フランスのレコ大のようなものでしょうか。その結果はまたお伝えするとして、今日は、少し前に行われたNRJ Music Awards(ラジオ局NRJ主催の音楽祭)でヴァネッサ・パラディが歌うシーンをご紹介しましょう。「口パクなのは仕方ないとしても、マイクをもつとかせめて努力できなかったのか」とか「やる気が感じられない」「ひどいパフォーマンスだ」などとかなり批判されていました。ま、それでもヴァネッサの魅力は消えませんが・・・。ヴィクトワール・ド・ラ・ミュジックでも最優秀女性歌手賞と最優秀アルバム賞でノミネートされているほか、アンリ・サルヴァドールへのオマージュとして彼の名曲Syracuseを歌うことになっています。今日はちゃんと歌わないと、今度はブーイングが出そうですね。
マリオン・コティヤール、オスカー主演女優賞受賞のシーンです。ほんとに嬉しそうで、こっちまで嬉しくなっちゃいますね~。プレゼンターが渋いフォレスト・ウィッテカーっていうのも個人的にはツボでした。
受賞後のインタビューで「パダム」を歌う(歌わされる!?)マリオン
La graine et le mulet(クスクスとボラ)
La Môme(エディット・ピアフ~愛の讃歌~)
Persépolis(ペルセポリス)
Le scaphandre et le papillon(潜水服は蝶の夢を見る)
Un secret(秘密)
第61回ミス・フランス大会がフランス北部ダンケルクにて12月8日に行われました。一番最初に放映されたのが、各地域を代表する出場者たち36人の紹介ビデオ。代表になった地域、年齢の後、「明るくて活発です」「控えめですが、やるときはやります」などと自己紹介しています。ちなみにミス・フランス2008の栄冠に輝いたミス・レユニオンは一番最初のビデオの2番目。
前回は、人気コーナー「脳カベ」のフランス版を紹介しましたが、また新たな日本発(と思われる)番組のフランス版を発見しました。カラオケを歌詞を見ずに歌いきれたら100,000ユーロ(約1,600万円)をゲットできるというコンセプトがベースの視聴者参加型番組。
タイトルは「N'OUBLIEZ PAS LES PAROLES!」(歌詞を忘れるな!)と直球です。いわゆるカラオケボックスがまだまだ普及していないフランスですが、曜日を決めてカラオケナイトで盛り上がるレストランやバー、そしてスターアカデミーのような一般人がプロの歌手を目指す番組の影響で、家にカラオケセットを買って楽しむ若者や家族も増えてきつつある今日この頃。
この番組で、ますますカラオケブームに火が付きそうな予感です。
番組の宣伝はこんな感じ↓
とんねるずの「みなさんのおかげでした」のワンコーナーである「脳カベ」。迫ってくる壁にあけられた穴を頭を使って通り抜けるあのゲームです。そのライセンスをフランスのケーブルテレビTMCが取得したようで、11月12日からスタートしました。その名も「Le Mur Infernal=地獄の壁」。何かの番組のワンコーナーではなく、一番組まるまる脳カベです。番宣の動画を発見したので、どうぞご覧ください。当たり前ですが、フランス人がやってもかなり笑えます。ちなみに司会者のロランス・ボッコリニは、フランス版「ウィーケストリンク☆一人勝ちの法則」のイジワルな司会者として一躍有名になった女性です。
つい先日、「さようなら、ミシェル・セロー」という日記を書いたばかりだというのに、今度はパントマイムの神様、マルセル・マルソーが亡くなってしまった・・・(カイエの記事はこちら)
84歳まで現役で、60年もの間世界中で素晴らしいマイムを披露し、多くの人たちに感動を与えたマルセル・マルソーは、本当に偉大なアーティストだったと思います。
アメリカの映画を観ていると、フランス人といえばマルソーという名前で、ボーダーシャツを着ているようなキャラクターが多いんですが、これも、マルセル・マルソーが世界的に有名なフランスを代表する芸術家だった証ですよね。
こちらに、マルソーの動画をご紹介します。
あの、マイケル・ジャクソンのムーンウォークのオリジナルが、マルソーのステップだったってご存知でした?
日本でもヒットしたオムニバス映画「パリ、ジュテーム」の中の1話、シルヴァン・ショーメ監督(ベルヴィル・ランデブーでもおなじみ)の「エッフェル塔」も、マルソーへのオマージュですね。
あんまりステキな例ではありませんが(笑)、強烈なマリオネット映画「チーム・アメリカ/ワールド・ポリス」のオープニングシーンでも、マルソーらしきキャラクターが(4:00あたり)。
動画は見つけられませんでしたが、クレイ・アニメ映画「マウス・タウン ロディとリタの大冒険」にもフレンチのカエルとしてマルセル・マルソー風なカエルちゃんがいましたね。
ホロコースト、そしてフランス反ドイツ軍として戦ったマルソーのマイムは、人生の哀しみと奥深さを感じさせ、言葉はなくても、見る人の心の奥底を震えさせる力がありました。さようなら、マルソー!
まもなく第6回ラグビー・ワールドカップ・フランス大会が開幕します。パリの街角には、サッカーW杯ほどではないものの、いたるところにラグビー関連の広告やイラストが貼られて、お祭り気分がちょっぴり盛り上がっている感じ。
で、先日テレビを見ていたら、こんなものを発見。大手携帯電話会社のOrange(オランジュ)のラグビーW杯関連のCMにジダンが登場しているではありませんか。ジダンをお供するのは、フランス・ラグビー界のスター、ファビアン・ガルティエ!
サッカーとラグビーの2大スターの共演で、これは結構すごいCMではないでしょうか。
CMはこちら↓
ファビアン「プロテクション付けといたら」
ジダン「いいよ、別に」
ファビアン「ほんとに?」
・・・・・・・・・・
ジダン「やっぱり、これ付けとこ」
ファビアン(苦笑)
というコメディタッチのもの。ジダン、役者もいけそうです。
このCM、いろんなパターンがあって、ファビアンがサッカーに挑戦するものも。かなり苦戦してます。対するジダンは、ファビアンがその都度「5回!、2回!」とリフティングの回数を指定しても余裕です。さすがー。
♪くちぶえはなっぜ~遠くまで聴こえるの♪の歌でおなじみの「ハイジ」ですが、なんとこの度、スイスとフランスの共同制作で実写版のテレビドラマになって登場するらしいのです!
日本ではすっかりアニメのイメージが固定しているから、実写版を見るのがちょっと恐ろしいような気が・・・
とはいえ、昨年すでに実写版のハイジが映画化されていたんでしたねぇ。やっぱりほっぺの赤いハイジじゃないと、雰囲気が出ないような。おじいさんはイイ線いってます。あとヤギのユキちゃんも(あたりまえか)。ちなみに、上の写真はこの映画版のものです。
で、ドラマ版はなんと「現代版ハイジ」と銘打っていて、ハイジが都会に出て山の生活とのギャップに悩むのは原作と同じそうですが、麻薬やいじめ、環境、移民などの問題にもぶち当たるそうです!ええ、すでにハイジの枠を超えているような。
制作会社はすでにNHKにコンタクトしているそうですが、日本でうけるかなぁ・・・
毎週日曜の昼12時からFrance5で放送されている料理番組、Carte Postale Gourmande(グルメな絵葉書)。料理ジャーナリストのジャン=リュック・プチルノーがフランス中を巡って美味しいものを紹介するこの番組、8月26日は世界陸上の影響か、珍しく「日本」がテーマでした。タイトルはParis-Tokyo。番組内で日本語を流暢に話して案内役を務めている男性は、13年日本に住んでいるシェフ、ドミニクさん。
パリで一番美味しい寿司が食べられると噂の「勇鮨」(サン・ルイ島)に始まり、エッフェル塔近くのホテル、ノボテル内にある日本料理店「弁慶」、そして念願のミシュラン1ツ星を獲得した吉野建シェフのステラ・マリスが紹介されています。
「弁慶」の鉄板焼、シェフの手際の良さに一緒にこの番組を見たフランス人の友人たちも感嘆の声を挙げていましたね。
番組は動画で視聴することが可能ですのでぜひ見てみてください。

見てきました~ラタトゥイユ。これからご覧になる方も多いかもしれないので詳しいことは書きませんが、面白かったです・・・。ネズミの動きのリアリティ、そしてキャラクターの表情の素晴らしさはさすがピクサー、というところでしょうか。見終わった後は、ほとんど「ネズミ好き」になってしまいそうな勢いでしたが、よくよく考えてみると、あれがもしも実写だったらただのホラー映画だな・・・と思われるシーンも多々です。
出てくる料理は3ツ星シェフのギー・サヴォワや人気若手シェフのシリル・リニヤックらが監修しているそうですよ。厨房のシーンもなかなかよくできていると思ったら、リヨン駅のトラン・ブルーやトゥール・ダルジャン、タイユヴァンなどの名店をモデルにしているそうです。
ひと昔前のパリの風景も美しく描かれています。とりわけ、初めて下水道から這い出てきたネズミのレミーの眼下に広がるパリの夜景が本当に美しかった。アニメなのになんだかぞわっとしました。
またフランスの名優がひとり、この世から去っていきました。私も大好きだったミシェル・セロー。フランスでミシェル・セローといえば、やっぱりこの映画、「La Cage aux Folles」(邦題Mr.レディMr.マダム)ですね。もともと、舞台で人気のあった作品を映画化したもので、90年代には「バードケージ」という名前でハリウッド・リメイク版も登場しました。
男性2人のゲイカップルが、息子の婚約者家族との対面のために、ゲイということを隠してなんとか男らしく振舞おうと四苦八苦するコメディ。ロビン・ウィリアムスのおカマちゃんも良いですが、なんと言ってもオリジナルのミシェル・セローの演技は必見です。日本でもDVDが発売されているようなので、未見の方はおすすめです!
おカマちゃんの悲哀を面白おかしく演じたシェロー、これからもずっとフランス人たちに愛され続けることでしょう・・・
舞台版の映像を紹介します。ビスコットを男らしく食べるよう訓練中のセロー。思わずビスコットを割ってしまう演技は、ファンの間で語り草になっている名シーン。
ジャーナリストが、ビデオカメラを担いでたった一人で外国を旅するFrance 5の番組、J'irai dormir chez vous(あなたの家に泊まりに行きます)。事前の準備は全くなし!この番組の日本編を発見したのでご覧ください。一応英語を話せる人なんですが、前半は特に苦戦しています。こうして外国人の立場から見ると、日本もまだまだ旅行しづらい国みたい・・・。見ていてちょっとハラハラしました。皆さんの感想は!?
カイエ・ド・パリのニュースでもお伝えした通り、今日7日から自転車レースのツール・ド・フランスが始まります。今年でなんと94回目という歴史のあるこの大会ですが、新しい時代の波にもちゃんと乗っかっているようで・・・。YouTubeに公式動画チャンネルが登場しています。雰囲気を味わいたい方はぜひチェックしてください。
ツール・ド・フランスといって思い出すのは、日本でも公開されたアニメ映画「ベルヴィル・ランデブー」(Les Triplettes de Belleville)・・・飛躍しすぎですみません。フランスとベルギー、カナダの合作であるこの映画、絵も雰囲気もジャジーな音楽もとっても渋くて、良い!大人のためのアニメです。映画の公式サイトも可愛いので要チェック。(真ん中のイラストをクリック)音楽はフランスで人気のアーティスト、M(エム)が担当。主題歌Les Triplettes de Bellevilleのクリップをどうぞ。

なんか結局、ツール・ド・フランスじゃなくて映画の話で盛り上がっちゃいました。
こちら、フランスで6月13日に封切られた映画「Et toi, t'es sur qui?」のポスター。監督はLola Doillon(ローラ・ドワイヨン)・・・そう、名前でピンと来た人がいると思いますが、彼女はあのジャック・ドワイヨン監督(代表作:ポネット、15歳の少女)の娘さん。パパの映画ではもちろん、セドリック・クラピッシュ監督の「スパニッシュ・アパートメント」などで助監督を務めながらこの業界での経験を積み、遂にこの作品で長編デビューした彼女。これが、なんだか面白そうなんですよ。
映画のタイトルを訳すと・・・「それでお前は、お前は誰とヤルつもりなの?」って感じでしょうか。主人公には2人の女の子もいるから、本当は女の子言葉にしてもいいんですが、雰囲気はこんな感じ。T'es sur qui?の直訳は「君は誰の上にいる?」ですが、映画の内容からして、ナンパ&エッチの対象としてどの子を狙ってるのよ?というニュアンスです。
で、あらすじはティーンエイジャーの香りが充満。15歳のエロディとジュリーは、何とか初体験をしようと心に決め、バカンス前の1週間に男の子探しを始めます。エロディはニコラと、ジュリーはヴァンサンと上手くいくはずが、エロディとヴァンサンの間に恋愛感情が生まれてしまい・・・というお話。
ローラ・ドワイヨンの瑞々しい感覚と、お父さんゆずりの「ザ・フランス映画」という雰囲気が期待できそうです。フランスのティーンエイジャーのリアルな姿が垣間見られるかもしれません。
予告編(YouTube)
パリの東郊外、ヴァンセンヌ市の市役所前で野外シネマが開催されました。パリのラ・ヴィレットで毎年行われる野外上映会よりもずっと小規模で手作り感がいっぱい。夜の10時に住民がぞろぞろと集まってくる様子は、ちょっと「ニュー・シネマ・パラダイス」を思い出させるものがありました。
上映映画はアラン・レネ監督の「On connait la chanson=恋するシャンソン」。1997年のセザール賞で作品賞、主演男優賞(アンドレ・デュソリエ)、助演男優賞(ジャン・ピエール・バクリ)、助演女優賞(アニエス・ジャウイ)など主要な賞を総ナメにしました。他にもサビーヌ・アゼマ、ランベール・ウィルソン、ピエール・アルディティなど豪華な顔ぶれのそろうこの映画、登場人物が会話の途中で突然口パクで歌い出すのがとても印象的。事件らしい事件はまったく起こらない、いかにもフランス的な映画ですが、久しぶりに見直したら、やっぱり良いです!おすすめですよ。写真はジャン・ピエール・バクリとアニエス・ジャウイ。実生活でもパートナーであるこの2人は、同じくセザールで主要4部門を受賞してアカデミー外国映画賞にもノミネートされた「Le Gout des Autres=ムッシュ・カステラの恋」を生んだゴールデン・カップルです。
バスティーユのシャロンヌ通りを歩いていたら、映画かテレビドラマの撮影現場に出くわしました。いかにもパリっぽい、ちょっと古びたカフェの中で、どうも撮影が行われていたみたい。知ってる俳優さんいないかなぁ、とちょっと待ってみましたが、誰も出てきませんでした・・・。残念。パリ市はこういう撮影に協力的なんだそうですよ。そのせいか、街中でこういう撮影風景に出くわすこともけっこうあります。
今年のカンヌ映画祭にも出品され、注目をあつめたアニメ映画「Persepolis」(ペルセポリス)が6月27日にフランスで一般公開されます。イラン出身の漫画家マルジャン・サトラピ(Marjane Satrapi)の同名作の映画化で、制作は100%フランス。サトラピ本人がデッサンを担当し、紙と鉛筆片手に昔ながらの方法で行われたそう。
1978年のテヘラン、主人公の少女マルジャンは8歳。イラン革命を、裕福で文化レベルの高い家庭で育った彼女の目を通して描かれます。マイケル・ジャクソンを指して「西洋デカダンスのシンボルなんか付けて」と怒られてしまう世界と、彼女の感覚のギャップが興味深いです。・・・と書きつつ、恥ずかしながら、私、イラン革命が何ものなのかあまり良く知りません。これを機会に勉強したいと思います。
で、声優陣にも注目。あのカトリーヌ・ドヌーヴとキアラ・マストロヤンニの母娘共演!これは楽しみです。おばあちゃんの声をつとめるダニエル・ダリューは、ミュージカル映画「ロシュフォールの恋人たち」で、若きドヌーヴのお母さん役を演じたこともあって、これまた母娘つながりです。あぁ、今から楽しみ!
予告編その1
クリップ(Eye of the tigerはキアラ・マストロヤンニが歌っているんですって)
サトラピ本人のインタビュー
公式サイト (My Spaceメンバーへの特別プレミアも予定されているようです)
とうとう今日で閉幕するカンヌ映画祭。今回、60周年を記念して世界の監督35人による短編作品集「Chacun son cinema(英題:To Each His Own Cinema)」が上映されたのはご存知ですよね。ロマン・ポランスキー、クロード・ルルーシュ、コーエン兄弟、ウォン・カーワイ、ラース・フォン・トリアー、ケン・ローチ、ガス・ヴァン・サントなどなど世界の豪華な顔ぶれが揃った夢のような企画。この映画が昨日の夜、フランスの国営テレビARTEで放映されたので、張り切って見ましたー。
映画の雰囲気に「らしさ」がにじみ出ていたコーエン兄弟、カンヌから8000km以上離れたブラジルの村のラッパーを描いたウォルター・サレス、B級映画しかない映画館を後にしてサッカー観戦に出かけた親子を描いたケン・ローチなどが良かったですかね。名前が思い出せないですが、他にもいい感じのものがいくつかありましたね。
が、とにかく各監督に与えられた時間はたったの3分。考える時間もないままに終わってしまうので、正直言って「意味わからん・・・」と思うものも、恥ずかしながらけっこう多かったり・・・。そんななか、我らが(?)北野武監督の「素晴らしき休日」はなかなか良かったです。6月2日(土)から日本で公開される新作「監督・ばんさい!」と同時上映になるそうなので、ぜひ見てみてください。
昨日カルチエ・ラタン界隈を歩いていたら、ぱっと目に飛び込んできたこのポスター。まるで60年代のフランス映画のポスターのよう!まさかリバイバル上演のポスターじゃないよね...と思い近づいて見てみたら、これから公開される新作映画のポスターでした。
只今開催中のカンヌ映画祭でコンペティション部門に出品している、クリストフ・オノレ(Christophe Honre)監督の「Les Chansons d'Amour」。なんと、ミュージカル映画のよう。
主演はルイ・ガレル(Louis Garrel、お父さんは前衛的な映画監督、フィリップ・ガレル)とリュディヴィーニュ・サニエ(Ludivine Sagnier)、そしてキアラ・マストロヤンニ(Chiara Mastroianni)も出ています。
フランス女優や男優って、ほんっとによく歌を唄うんですよね。特に上手じゃなくっても雰囲気があればOKという感じだから、アメリカンなミュージカル映画とは一味違います。「エビータ」や「サウンド・オブ・ミュージック」みたいなのを期待すると、ガクっとなっちゃう感じですが、個人的には人間くさくて好きです。
Les Chansons D'Amourの予告編
予告編だけでは、この映画のストーリーがさっぱりわかりませんが、ベッドで3人並ぶシーンはちょっとフランソワ・トリュフォーっぽいし、ポスター同様、ヌーヴェル・ヴァーグを意識した雰囲気なのかもしれません。でも歌はモダンでかっこよい。
で、リュディヴィーニュ・サニエちゃんといえば、すでにフランソワ・オゾン監督の「8人の女たち」で歌声を披露してますね。
「8人の女たち」で歌って踊るリュディヴィーヌちゃん
ノリノリのドヌーヴ様(キアラ・マストロヤンニのお母さんですね)に目が奪われちゃいます。
おまけに同作品で、ヴィルジニー・ルドワイヤンとリュディヴィーヌが一緒に歌って踊った「Mon amour, mon ami」も可愛いのでご紹介。
またまたついでに、マリー・ラフォレ版も見つけたので、こちらにアップしておきます。
邦題は「友達で恋人」だったようです。
いやー、今年も始まりましたカンヌ映画祭。2007年の今年は第60回という記念すべき年で、いつもよりお祭りムードが高まって、スターやセレブも多めに来日するようです。
オープニングセレモニーは、ドイツ出身のモデル・女優、ダイアン・クルーガーがプレゼンターとして登場。英語もフランス語もぺらぺらという、彼女の語学の才能には惚れ惚れしますねぇ。
昨日の様子の動画をいくつかご紹介します。
カンヌ映画祭2007 オープニング・セレモニーの様子その1
(審査員のマギー・チャンがドレスのすそを踏んで、転びそうになっちゃって皆ヒヤリ)
カンヌ映画祭2007 オープニング・セレモニーの様子その2
(台湾女優のスー・チーのドレスが可愛い!)
レッドカーペットの様子
(・・・と思ったら、スー・チー、お尻が見えそうでした)
一般人参加型のオーディション番組やリアリティ番組が今も大人気のフランスですが、M6チャンネルで放映されている「Nouvelle Star」は数年前から始まったオーディション番組。フランス全国で行われるオーディションの風景もすべて放送するのが特徴で、挑戦者のほとんどが、えぇっ?と耳を疑いたくなるようなツワモノぞろい。かなり自分の世界に入り込んでいる人が多くて、違う意味で楽しい感じ。メロディとかテンポとか別次元のお話です。
マイケル・ジャクソンに憧れる男子とか、かなりすごいものがあります。
で、今年のオーディションに、なんと日本語の歌でチャレンジした男の子がいたのです。パリ在住のジェローム君25歳。生粋の聖闘士星矢好きらしく、日本語でテーマソングを熱唱!フランスでは「Les Chevaliers du Zodiaque」(十二宮の騎士たち)というタイトルで、今も熱狂的な人気を誇るジャパニーズ・アニメのひとつ。
YouTubeでその映像を発見したのでこちらに貼り付けます。審査員は笑いをこらえるのに大変...って感じですが、がんばって日本語で熱唱するジェローム君の姿に、うっすら感動すら覚えてしまいました。
ま、残念ながら最終審査までには残りませんでしたが、彼の勇姿は多くのフランス人の目に焼きついたことでしょう...
おまけに、DailyMotionでも彼の映像を発見しちゃいました。こちらは聖闘士星矢のオープニングを自分で再現したもののようです。この情熱には、ノーコメントです。
Nouvelle Starのオフィシャルサイト
こちらには最終審査に残った才能のある若者が揃ってます。
Julien君がアリゼのヒット曲「Lolita」(邦題:わたし ロリータ)をかっこ良いアレンジで唄う姿はこちらで見られます。おすすめ!(注:すぐに音が出ます)
ちょっと季節はずれですが(世の中はカンヌ映画祭一色)、YouTubeでセザール賞の面白い映像を見つけたので紹介します。
セザール賞は毎年2月に開催される映画祭で、前年で最も優れたフランス映画に贈られる、いわばフランス版アカデミー賞のようなものでしょうか。今年の賞の様子はこちらをクリック。
さて、そんなセザール賞ですが、賞レースとは別にプレゼンテーターや司会者の趣向を凝らしたギャグを楽しみにしている人も多く、賞とは関係の無いコメディアンなどが登場して会場を盛り上げます。
こちら↑の映像は2001年のセザール賞のもので、コメディアン・グループ「Les Robins des Bois」(仏語でロビンフッドのこと)のショートコント(?)の様子。
勝手に「背景賞」なるものを作って、ヒット映画の中でちらっと背景に映りこんでいるエキストラに賞をあげよう、というもの。このひねくれたところがフランスらしいですよね。 と、同時に、くだらないのに結構手の込んだ準備をしているところがニクイです。
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ペドロ・アルモドバル
ジュリエット・ビノシュ
ジェーン・カンピオン
スレイマン・シセ
ペネロペ・クルス
ジェラール・ドパルデュー
サミュエル・L・ジャクソン
ブルース・ウィリス
ウォン・カーウァイ
写真はアレックス・マヨーリ
今晩テレビで2002年の映画「Etre et avoir(ぼくの好きな先生)」が放映されていました。オーヴェルニュ地方の1クラスしかない小さな小学校を舞台にしたドキュメンタリー。この映画を見るのは3度目でしたが、子供たちがかわいくて、切なくて、何度見ても飽きない!その後、ロペス先生や生徒の家族が出演料を求めて監督を訴えたというニュースを聞いて、なんとなくがっかりしてしまったのは確かですが。ポスターにも出ているお茶目なジョジョをはじめ、今ではみんなすっかり大きくなったんだろうなぁー。
ちょっと、ちょっと!あのジェーン・バーキンが映画を撮ったんだって。女優、歌手、モデルと多才な人だから映画監督までやっちゃう、ってのはアリ線だけど、このニュースを聞いたときは軽く驚きました。
タイトルは「Boxes」。箱ってことですね。彼女が10年近くあたため続けてきた企画で、シナリオもすべてジェーンが手がけたそうです。自分の家族に強くインスパイアされた作品で、ノスタルジックな感じかなぁと思われます。
ストーリーはこんな風...ブルターニュ地方、海岸沿いの新居に越してきた50歳代のイギリス人女性アンナ。部屋はダンボール箱(Boxes)で足の踏み場もないほど。荷解きをしようと、箱を開けるたびに彼女の今までの人生のシーン、出会った人々の顔が思い浮かぶ。
彼女の3人の娘はそれぞれ父親が違う。この3人の男性との過去にも思いを馳せ...
って、これだけ読むとどんな映画になるのか不安になります。大丈夫かなぁ。ジェーンだから大丈夫かなぁ。そうであってほしい(祈)。
主演のアンナはもちろんジェーン本人。アンナの母を演じるのはジェラルディン・チャップリン(あのチャップリンの娘ですね)、父役にミッシェル・ピコリ、3人姉妹の長女はナターシャ・レニエ(天使が見た夢の彼女)、次女が実娘でもあるルー・ドワイヨンだそうです。フランス公開は今年の6月6日。
ローワン・アトキンソン演じる人気キャラクター「ミスター・ビーン」の新作映画は、南仏、コートダジュールが舞台のようです!タイトルは「Les Vacances de Mr.Bean」。往年のフランス人喜劇役者、ジャック・タチの「ぼくの伯父さんの休暇」(Les Vacances de Monsieur Hulot)を思い起こさせる題名ですが、ミスター・ビーンが主役となると、一味違ったバカンスが繰り広げられるのではないかと思われます。
なにかというと、イギリス人を毛嫌いするフランス人が多いのですが(もちろん愛情を込めた皮肉と思いますが)、イギリス人、しかもミスター・ビーンがフランスを旅するというテーマは、いろんな意味で期待できそうです。イギリス人とフランス人の違いを彼流に面白おかしく描いてくれるのではないかと今から楽しみ。
予告編を見る限り、TGVに乗ったり高級レストランに行ったり、で、最後はカンヌ映画祭にまでからんじゃうみたいです。
フランスからもジャン・ロシュフォール、エマ・ドゥ・コーヌ、アントワーヌ・ドゥ・コーヌ(彼らは兄妹ですね)が出演します。なぜかウィレム・デフォーも出演するという豪華なキャスティング。
Les Vacances de Mr.Bean オフィシャルサイト (予告編がすぐに始まります。音注意)
フランスで80万部を売り上げたベストセラー、アンナ・ガヴァルダ(Anna Gavalda) の「Ensemble, c'est tout」が映画化されまして、3月21日にフランスで封切られます。この本、未読なのですが、すでに邦訳が出ているようなので、映画を見る前に日本語で読んじゃいたい気分です。でも、原作のある映画って、たいがいがっかりすることが多いので、これは原作を読む前に映画を観ちゃった方がいいのかな・・・
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邦題は「恋するよりも素敵なこと パリ七区のお伽噺 上・下」(翻訳:薛 善子)だそうで。原題はなかなか訳しにくいフレーズなので、苦労のあとが見える邦題ですね。パリ七区はいったい付ける必要があったのかどうか、原作を読んでみて判断したいところです。
上の写真は日本版表紙(左)と仏版表紙(右)。日本版はフレンチ色を全面に押し出したー!って感じですね。フランス版は、石鹸がつまってるんでしょうか?謎の物体ですが、カラフルでとても可愛いです。
さて、この映画、監督はクロード・ベリ、主演はギヨーム・カネとオドレイ・トトゥ。もともとはシャルロット・ゲンズブールがキャスティングされていたのですが、スキーで大骨折をした為に、急遽オドレイ・トトゥちゃんにお鉢が回ってきたといういわく付き。ギヨーム・カネとシャルロット・ゲンズブールのコンビも見てみたかった気もしますが、写真や予告編を見る限り、カネ+トトゥのコンビも雰囲気出てます!
ストーリーは一つ屋根の下で暮らす男2人、女2人(うち、ひとりはおばあちゃん)の交差する運命を描いた物語。原作が上・下巻あるってことは、結構長いお話なんでしょうね。久しく出会わなかった「これぞフランスの恋愛映画」という感じで、期待大です。
それにしても、オドレイちゃんはすっかりベリーショートが定着してとっても可愛い!!劇中のファッションにも注目です。ギヨーム・カネはますますもっさりしてきたけど、これがまたフレンチ男の色気を醸しだしていい感じです。
「ensemble, c'est tout」公式サイト(すぐに予告編が始まります)
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というわけで、ファッションチェックはあきらめて、主要な賞を受賞した方々を写真とともに紹介します。
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常々不思議に思っていること・・・それは、フランス人女優がアカデミー賞のレッドカーペットに登場すると、きまってハズシてしまうということ。
こちら、今年レッドカーペットに立った「007 カジノロワイヤル」のボンドガール、エヴァ・グリーンちゃん。サイズが大きいのか、腰の部分がちょっともたっている感じだし、色合いも肌色に近くて淋しい印象、そして髪型が!糊で固めて後頭部を強調したこのスタイルの主旨が分かりません。
ものすごい美人さんなのに残念です。映画ではドレスもヘアも決まってたんだけどなぁ。
というわけで、こちらにフランス女優INアカデミー賞の写真をいくつか紹介。
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| 「アメリ」の時のオドレイ・トトゥ。いつもはもっとおしゃれなのに、なぜアカデミー賞の晴れ舞台に限って!ダウンスタイルのヘアはちょっと・・・ | ヴァネッサ・パラディはなかなか良いチョイスだと思ったのですが、アメリカのファッションポリスには辛口コメントをもらってました。 |
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| あぁ、白雪姫を狙う魔女のよう・・・立ち襟はなかなか難しいです。 | なぜか常連のジュリー・デルピー。華やかさがないところが、フランス人女優のいいところなんでしょうね。アンニュイを体現。 |
フランスでも「アメリ」の記録を更新したとかしないとかの大ヒットを飛ばした映画「コーラス」(仏題:Les Choristes レ・コリスト)ですが、主役を演じた美少年、ジャン=バティスト・モニエ(Jean-Baptiste Maunier)君が、ものすごい成長しててびっくりしました!
彼は「コーラス」以降もひっぱりだこで、このポスターは新作の「Hellphone」のもの。AC/DCファンのスケートボーダー(っていうの?)の高校生が手にした携帯電話が不思議な力を持って・・・という内容のファンタジックかつヘビメタテイストの映画。ちなみに、監督のJames Huthは「Serial Lover」というカルト的人気の作品で知られ、昨年は「Brice de Nice」というコメディー映画でスパークしました。なので、映画そのものも楽しみです。フランスでは3月28日封切り。
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モニエ君、なんとか美少年子役から脱皮したい感じ?以前、テレビでラップとかも歌ってたし。子役から大人の俳優への過程をうまく切り抜けて、このまま美形俳優になってほしいものです。がんばれー!
Hellphoneの公式サイト (音が出ます)
携帯電話会社SFRの新TVコマーシャル。なんだかとってもブリティッシュ、というかビートルズチックでかっこよいのでご覧ください。フランスも3G+の時代に突入で、携帯でテレビを見られるようになるみたい。
SFRビデオのサイト (すぐにCMがはじまります)
昨晩、TF1で生中継された大統領候補者のひとり、セゴレーヌ・ロワイヤルの公開質問番組「J'ai une question a vous poser」。平均で9百万人近い人が見ていて、この番組の最高視聴率を記録したとのこと。2月5日に放送されたサルコジ版よりも多くの人が見ていたことになりますね。ちなみに、写真左手に写っているのは、TF1の名物ニュースキャスターPatrick Poivre d'Arvor、略してPPDA(ペーペーデーアー)です。フランスの略称有名人といえば、彼。キムタクみたいなもんです。違うか。
ちょうど、フランス人の友人宅でこの番組を見ていたのですが、んもー、みんな言いたい放題。セゴレーヌ派が少なかったせいもありますが、彼女がひとこと言うたびに、テレビに向かってわめくフランス人たち・・・
しまいには、「あの服はなんとかした方がいいでしょ」とか「ボトックス注入しすぎ」とか「彼女の笑顔の固まり具合はバットマンのジョーカーみたいだ」とか、政治とは関係ない暴言が次から次へと。いや、確かに、彼女のここ数ヶ月の若返りぶりは目を見張るものがありますが、フェイシャル・ケアは政治活動の一環ですよ。
選挙権のない私は蚊帳の外...って感じでそんな彼らを見守っていましたが、この番組に関しては、ニコニコしている彼女よりも、強面のサルコジの方が説得力あったような気がします。
セゴレーヌ番組のビデオ (音が出ます)

ヒュー・グラントとドリュー・バリモア共演の映画「Music and Lyrics」(ミュージック・アンド・リリックス)のお話。アメリカではバレンタイン・デーに向けて公開されたばかりですが、フランスでは「Le Come Back」というタイトルで3月14日に封切られます。日本公開はまだ未定のようですね。
ヒュー・グラントが80年代に大人気だったポップバンドのメンバーという設定なんだけど、彼自身が出演するビデオクリップが素晴らしすぎ!80年代の要素をギュッと煮しめて、しょっぱさを感じさせる出来です。彼のダンスはすでに「ラブ・アクチュアリー」でもお披露目済みですが、今度は歌も歌ってます。
YouTubeでフルで見られる「Pop!Goes My Heart」のビデオクリップ(すぐ に始まるので音に注意。)
映画の公式サイト(音に注意。)
映画「La Môme」を見てきました。エディット・ピアフの波乱に満ちた生涯を描いた話題作ですが、いやぁもう、ものすごく良かった。。。 ラストは涙ボロボロでした。何と言っても、ピアフ役を演じたマリオン・コティヤールがすばらしい。見た目のそっくり度にも驚きますが、本当にピアフの魂が乗り移ったかと思える迫真の演技でした。来年のセザール最優秀主演女優賞は確実かも。
ピアフの歌は何度も聞いたことがあったけれど、この映画を見終わって、実は私、何にもわかってなかったんだなぁ・・・と気づきました。(たぶん美輪明宏さまはわかっていたに違いない!)彼女の歌は本当に人生そのものだったんですね。彼女の人生に起こったさまざまなできごとを思いながら、「ばら色の人生」や「愛の賛歌」を聴き直したら、古くさいはずの「シャンソン」が急に心に沁みて・・・。しかもこの映画では、リマスタリングされてノイズのない美しい歌声が使われてるから、よりリアルに響いてきます。
47歳で亡くなる数ヶ月前に、立っているのもやっとの状態で行ったパリのオランピア劇場でのコンサート。そこで彼女が歌った「Non, je ne regrette rien=いいえ、私は何も後悔していない(邦題:水に流して)」 ・・・喜びと同じぐらい、悲しみや失望の多かった人生を、ピアフはこんなメッセージで締めくくったんですね。
映画「ラ・モーム」の公式サイト(すぐ予告編が始まるので音に注意。)
サウンドトラックCDのサイト(水に流して、ミロール、ばら色の人生、パダム・パダムを視聴できます。音に注意。)
ソフィア・コッポラ監督の「マリー・アントワネット」、日本では1月末から公開されたようですが、皆さんもうご覧になりました?フランスでは昨年のカンヌ映画祭で上映され、その後、5月24日に一般公開されましたが、いやぁ、批評家からはあまり好かれなかったようで。
アントワネットを演じたキルステン・ダンストも「復活」の感がありました。あの「インタビュー・ウィズ・バンパイヤ」での可憐さが戻ったような (ちなみに、ブラピの長髪はいまだに無しだな、と思う)。 彼女は、こういうロイヤルな衣装が似合うんでしょうね。あとは白味がかった髪の毛とか。やはり、あのえくぼも魅力的です。18歳を演じてもなんら違和感無しの20代ってのは、彼女ぐらいじゃないでしょうか。 確か「ベルばら」でも、ルイ16世はコンプレックスの塊で、背の小さいことやぽちゃっとしていることを、悶々と悩んでいるキャラクターでしたよね。そこをソフィアは、「現代のオタク」って記号に置き換えられるような演出をしていました。それをまた、うまく演じてましたよ、彼は。 この映画を観た後に、思わずヴェルサイユ宮殿を再訪してしまいました(3度目)。それだけ魅力的な映画です。 | |||||
2月8日発売のパリ・マッチの表紙です。アリエル・ドンバール・・・美しすぎ!映画サイトAllocineによると、1955年4月生まれってことなので、まもなく52歳って ことですよね(一部ニュースでは48歳になってるけど)。はー、Photoshop職人のレタッチの技が冴え渡っている可能性も大ですが、それでもしまったウエストとピンとはったバストは嘘ではないような気がする。
なんでも、「Nu Chic=おしゃれな裸」をうたったショーで有名なCrazy Horseにゲスト出演するそうで、そのプロモーションの一環なんだけど、やっぱり日本ではありえない表紙だなぁ。アリエルだけにフランスではありえる...ダジャレです。
ちなみに、クレイジー・ホースは、少し前にディタ・フォン・ティースが客演したのも話題になりました。バスタブひとつで飽きさせないストリップティーズは素晴らしかった。
ある地方の町でこの広告を見かけた時は、胸の部分が大きなシールで隠されてたけど、パリのキオスクでは堂々と貼られていたので、フランス国内でも賛否両論なんでしょうね。
アリエルといえば、ヌーヴェル・ヴァーグの監督エリック・ロメールの映画にたくさん出演してるんだけど、なんか70年代から顔とスタイルがまったく変わっていないところがちょっと怖い。アメリカンなまりのフランス語も相変わらずで、セクシーなんですよねぇ。フランスでは肉感的なジェーン・バーキンみたいな位置づけかも。
マドンナ(50歳手前)がこの写真を見たら、「私だってまだ脱いでもイケルわよ」とか思いそう。
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