カーラ・ブルーニがネルソン・マンデラに贈った歌はこれ!
カイエのニュースでご紹介した、サルコジ大統領夫人、カーラ・ブルーニがネルソン・マンデラの91歳を祝うコンサートのお話。いったいどの曲を歌ったのかずっと気になっていたのですが・・・やっぱりアノ曲、「Quelqu'un m'a dit ケルカン マ ディ〜風のうわさ〜」でした!彼女には申し訳ないけれど、唯一のヒット曲ですからね・・・ちなみに、お隣で歌うのはデイヴ・スチュワート!すごい競演。(肝心の彼の歌は切れちゃってます、ごめんなさい)
カイエのニュースでご紹介した、サルコジ大統領夫人、カーラ・ブルーニがネルソン・マンデラの91歳を祝うコンサートのお話。いったいどの曲を歌ったのかずっと気になっていたのですが・・・やっぱりアノ曲、「Quelqu'un m'a dit ケルカン マ ディ〜風のうわさ〜」でした!彼女には申し訳ないけれど、唯一のヒット曲ですからね・・・ちなみに、お隣で歌うのはデイヴ・スチュワート!すごい競演。(肝心の彼の歌は切れちゃってます、ごめんなさい)
フランス版「アメリカン・アイドル」とも呼べるスター発掘番組「Nouvelle Star」。挑戦者たちの私生活まで見せるTF1のスターアカデミーとはちょっと毛色が違って、フランス全国でのオーディションから始まり、ゴールデンタイムの生放送と、歌をじっくりと聴かせて純粋に音楽的な才能が評価されるシステムが人気の理由。ちょっぴりロック色が強いところも、いわゆる「アイドル番組」とは一線を画すポイントのひとつかもしれません。あ、そういえばこのブログでも、番組出身者のクリストフ・ウィレムやジュリアン・ドレのクリップを紹介していましたね。もちろん、聖闘士星矢をオーディションで熱唱するジェローム君も忘れられないひとりです。
で、今年、視聴者の投票を最も集め最後まで勝ち抜いたのがSOAN(ソアンと発音)くん!28歳だそうな。目の周り真っ黒メイクとタトゥー&ボディピアスという、パンクな風体の彼はまさにダークホース的存在だったものの、なぜか知らないうちに毎週勝ち残り、ついに優勝までしてしまいました。私も「悪いロマン・デュリス」って雰囲気が気に入って陰ながら応援していたのですが、一般的なフランス人たちもこういう影のある感じが好みなのね、と改めて実感。
このソアン君、優勝したのは良いのですが、番組終了の翌日からインタビューやテレビ番組の取材を断ったり、応援してくれた人たちすら裏切るような発言がバンバン飛び出し、早くもジャーナリストたちから嫌われモード。パンキッシュなイメージを通り過ぎて、もはやKY・・・それに、フランス人はマイナーなところで輝いている人は好きだけど、いざ優勝しちゃってメジャーになると急に嫌いになっちゃう、というパターンが多い。でも、私はそんな彼を応援します!あまりぺちゃくちゃしゃべらず、歌で勝負してほしいですよね。さて、デビューした暁にはフランス人たちに受け入れられるのかどうか、楽しみです・・・
Nouvelle Star公式サイトから決勝戦のビデオが見られます。
歌手アラン・バシュン(Alain Bashung)が14日、肺がんで亡くなりました。
62歳でした。
2月末に行われたヴィクトワール・ドゥ・ラ・ミュージックで
男性歌手部門賞を獲得しましたが、
病のためか、実年齢よりも老いた姿を見せていたので驚いていたところでした。
ご冥福をお祈りしたいと思います。
Madame reve 1992年
Ma petite entreprise 1994年
毎年新作が楽しみなvanessabruno ヴァネッサブリューノですが、今季モデルをつとめるのはあのルー・ドワイヨンちゃん。この写真はすっぴん風なメイクのせいか、ぱっと見た瞬間に誰だかわかりませんでした、私。ルーといえば、言わずと知れたジェーン・バーキンとジャック・ドワイヨンの娘さんですが、そうそうに女優業を卒業して、今はモード界のおしゃれピープルとして名をはせてます。ママやお姉ちゃんのシャルロット・ゲンズブールとは違う道を選んだ彼女のチョイスは正しかったかもしれませんね。
さてさて、今回もほしーい!と叫びたくなるバッグやドレスがたくさんあるんですが、それ以上に手に入れたいのがヴァネッサブリューノが自らセレクトしたコンピレーションアルバム『Plant a tree*』。
センスの良い選曲でおすすめです。そして、1枚CDを購入することで、5本の新しい木が植えられるのだそうです。去年の初夏から発売されていますが、まだ、という方はぜひ!
公式サイト(フランス語)の「Plant a tree*」というボタンをクリックすると試聴することができます。
スター・アカデミー出身(詳しくはこちら)のEmma Dumas(エマ・デュマス)ちゃん。この番組出身者のご多分にもれず、今ひとつ大きなヒットに恵まれずに迷走していますが、今度の新曲は、ちょっとイケそうな感じです。
ロック路線をがらりと変更して、おしゃれフレンチフォーク風の「J'suis Conne」(私ってバカ)は、人気バンド、Micky 3D(ミッキー・トロワデ)のミカエル・フルノンが作った曲。70年代のフランソワーズ・アルディを思わせるメロディーと、とぼけた歌詞が良い感じです。
美人すぎるエマちゃんも、おどけた演技とはずし気味のファッションが、正解かも。
それでは、曲をどうぞ!歌詞入りのクリップを見つけたので、一緒に歌ってみましょう!
ジュリアン・ドレ(Julien Doré)ってご存知です?M6チャンネルの人気オーディション番組「La Nouvelle Star」(アメリカン・アイドルのフランス版です)で見事最後まで勝ち残ったこの男子です↓
「La Nouvelle Star」と言えば、以前紹介した「聖闘士星矢を熱唱するフランス人、ジェローム君」でもおなじみの番組!Youtubeのリンクが消されていますが、新たな動画はこちらで見られます。
で、この手の番組出身者は、たいてい鳴かず飛ばずで知らないうちに消えていってしまうパターンが多いのですが、彼はうまい具合に、オシャレなミュージシャンって雰囲気で1stアルバムも好調。ちなみに、「Nouvelle Star」は作詞・作曲なんかも自分でしちゃう、ってなアーティスト系のセレクションで、芸能界で成功している出身者もいるのですが、オーディション番組のはしりとなった「Star Academy」は、今ひとつ垢抜けない感じの出演者ばかりで、優勝してもデビュー曲すらヒットしなかった子がたくさん・・・
さてさて、そんなジュリアン君の新しいシングルカット曲のクリップに、なんとあのカトリーヌ・ドヌーヴ様が出ているではないですかッ!こんな大御所と競演できるとは、ジュリアンやるなぁ。80年代をイメージした曲とビデオ、なかなか笑えます。しょっぱな、ローラースケートで廊下を走りぬける女の子の役ですが、どう見ても、ローラースケートのってないでしょ!って感じもよし。そして、いちばん最後にも登場するので、お見逃しなく。
Les figures imposées
Julien Doreの公式サイト(音が出ます)
1978年10月9日、49歳で亡くなった歌手ジャック・ブレル。没後30年になる今年、彼に関する著作その他が数多く発売されています。亡くなってから30年経っても、彼の
つむいだ美しい歌詞、そして、全身の力を振り絞り、心を込めて歌う姿はフランス人の心に残っているようです。ちなみに、ジャック・ブレルってフランス人ではなくベルギー人なんですね!周知の事実のようなんですが、私は恥ずかしながら知りませんでした・・・
。数ある代表曲の中から、私が好きな2曲を。
Ne me quitte pas (行かないで) 1959年
Quand on n'a que l'amour (愛しかないとき) 1957年
フランスのファースト・レディ、カーラ・ブルーニが16日、イギリスのテレビ局BBCの音楽番組に出演し、インタビューの後、新アルバムから"Comme si de rien était"と"Tu es ma came"の2曲を披露しました。夫である大統領やプライベートに関する質問にも余裕で答える様子は、良い意味でも悪い意味でも?「さすが」としか言いようがありません。
ちなみに↓の動画で聴ける"Tu es ma came"は、司会者が言っている通り、英訳すると"You are my drug"という意味。"came"は俗語で「ドラッグ」という意味ですが、どちらかというと「ヤク」と訳したい、実はちょっぴり下品な言葉なのです。カーラは「あなたに夢中よ」っていう意味ですよ、と軽く返していましたが、こういうタイトルの曲がアルバムに入っていること自体に、ファースト・レディ、カーラのやんちゃ心がうかがえます。と同時に、人々は彼女のそういうところに惹かれちゃうわけですよね。すべて計算だったとしたら・・・うーむ、カーラ、すごいな。
1975年生まれの歌手、クリストフ・マエ(Christophe Mae)をご紹介しましょう。2005年にスタートして大人気を博したミュージカル「Le Roi
Soleil=太陽王」のキャストでもありましたが、何と言っても彼がブレイクしたのは昨年発売したファーストアルバム「Mon Paradis」のおかげ。このアルバムは2007年アルバムランキング1位に輝いています。グレー&グリーンの目が特徴的
で、女子ウケしそうな顔と、ちょっとハスキーな高音ボイス。クリップは「Mon Paradis」から「On s'attache」をどうぞ~
今回は決して、若くて可愛い歌手ではございません。フランシス・カブレル(Francis Cabrel)は1953年生まれのおじさん。でもデビューから今日まで、第一線で活躍するシンガーソングライターです。10年以上前に、私が初めてフランスで買ったアルバムが1994年発売の「Samedi
soir sur la terre」(直訳すると、「土曜の夜、地球で」)だったので、思い出の歌手なんですね。当時通っていたフランスの地方にある語学学校のヒアリング授業で先生がカブレルの曲を使ったのが最初の出会いでした。メロディの美しさはもとより、歌詞の奥深さが多くのフランス人に愛されるゆえんかもしれません。
今日クリップをご紹介するのはそのアルバム「Samedi
soir sur la terre」から、「Je t'aimais, je t'aime et je t'aimerai」(僕は君を愛していた。愛している。これからも愛するだろう)
というラブソング。「aimer=愛する」という動詞の半過去、現在、未来形がすべて入ったタイトル、フランス語を勉強している人ならお分かりですよね~
MacBook AirのCM曲に使われて、世界的な大ヒットとなったヤエル・ナイム(Yael Naim)の「New Soul」は、フランス人アーティスト(彼女の場合イスラエル出身ですが)なのに、すべて英語で歌っているというところが目新しかったのですが、最近はその傾向がより強くなっているようです。
今回紹介する、The Do(ザ・ドゥー)はフランス人男女ふたりのユニット。女の子(オリヴィアちゃん)の方は、フィンランド人とフランス人のハーフということなので、ちょっぴり国際的ではありますが・・・。
現在ヒット中の彼らのファーストシングル「On my shoulders」はすべて英語で歌われていて、はじめは、英語圏の国のバンドの曲かしらと思ったぐらい。いわゆるフランスなまりのないきれいな英語だし。いやー、今やフランス人はフランス語で歌わなくっちゃ、という時代ではないんですねぇ。もちろん、まだまだフランス語の歌詞の曲が主流ですが、数年後にはベスト10のなかに2、3曲英語詞の歌が混ざっているかもしれませんね。
ちなみに、The Doのアルバム丸ごとおすすめです!「On my shoulders」を聴いてピンときた人はきっと気に入るはず。
The Do 「On my shoulders」
21日はFête de la misique、音楽の祭典でした。
本番は夜からですが、夕方パリを歩いていたら
こんな風に歩道で準備し始めるミュージシャンがちらほら。
なんだか見ているほうもウキウキしてしまうような光景でしたね。
このところ着実に人気がアップしているのがもうすぐ25歳になるクリストフ・ウィレム。「Nouvelle Star」というスター誕生のような番組で2006年に優勝し、デビューした歌手です。ひょろっとした長身で、決して美男子とは言えない容姿、そして声だけ聴いていると一瞬、女性かと思うような声が、逆に一度聴くと忘れられなかったり・・・。まだデビューして間もないのに、ザジやカトリーヌなど、名だたるアーティストともコラボしてるんですよね。
動画のひとつめは、2008年ヴィクトワール・ドゥ・ラ・ミュージックで一般投票のオリジナル楽曲賞を獲得したDouble je(直訳すると、「2つの自分」って感じかな?)ほんとにこの曲をラジオで初めて聴いたときは、女の歌手かと思ってました。
2つめは、彼自身がピアノ弾き語りで歌うJacques a ditのアコースティックバージョン。
カイエ・ド・パリのニュースでもお伝えしているとおり、5月6日の夜マドンナがオランピア劇場でプライベート・ライブを行いました。そのときの様子を動画でご紹介しましょう!
ヴァネッサ・パラディのシングル、L'incendie(火事)の新しいミュージッククリップは、最愛の”夫”、ジョニー・デップ監督作なんだそうです。確かにヴァネッサの雰囲気にぴったり合ってますね。かつ、彼女が見つめ続ける帽子姿の男がジョニデに見えてしょうがない。才能あるカップル、かっこいいですね。それにしてもこの2人がついに結婚するのでは?という噂は毎年1度は聞こえてきますが、今年も先日「今度こそほんとに?」というニュースを見ました。さて、真相は?
絶大な人気を誇りながら、メディアへの露出が少なくどことなくミステリアスな歌手、ミレーヌ・ファルメール(Mylène Farmer)。2009年9月12日にフランス・スタジアムで行われるコンサートの広告をメトロで発見しました。1年半後のこのコンサート、チケットの発売が3月28日にスタートしたのですがなんと午前中だけであっという間に完売。そしてその後、ネット上ではものすごい高額で売買されているそうです。私自身初めて聞いたときは「・・・ちょっと微妙な歌声?」と思ったのですがフランス人の間では本当に人気のある歌手です。
独断と偏見で、好きなフランスの歌手をご紹介していきたいと思います。今日は最新アルバム「Je sais que la Terre est plate=地球は平らだと知っている」が発売されたばかりのラファエル。1975年11月生まれの32歳。アルバム「Caravane」(私も持ってます)が180万枚で2005年最も売れたアルバムに。さらに、ヴィクトワール・ドゥ・ラ・ミュジックで3つも賞を獲得しています。この若さにしてなかなか深い歌詞を書くし、どこかノスタルジックなメロディも良い。
今晩は第23回のVictoire de la Musique(ヴィクトワール・ド・ラ・ミュジック)が行われます。フランスのレコ大のようなものでしょうか。その結果はまたお伝えするとして、今日は、少し前に行われたNRJ Music Awards(ラジオ局NRJ主催の音楽祭)でヴァネッサ・パラディが歌うシーンをご紹介しましょう。「口パクなのは仕方ないとしても、マイクをもつとかせめて努力できなかったのか」とか「やる気が感じられない」「ひどいパフォーマンスだ」などとかなり批判されていました。ま、それでもヴァネッサの魅力は消えませんが・・・。ヴィクトワール・ド・ラ・ミュジックでも最優秀女性歌手賞と最優秀アルバム賞でノミネートされているほか、アンリ・サルヴァドールへのオマージュとして彼の名曲Syracuseを歌うことになっています。今日はちゃんと歌わないと、今度はブーイングが出そうですね。
アンリ・サルヴァドールが亡くなりましたね・・・。最後までフランスのダンディーを貫いた歌手だなあと思います。一時は引退まで考えるほど人気が落ちたものの、2000年にアルバムChambre Avec Vueで復活を遂げて、若い世代にもその才能と魅力を知らしめたその姿は、なんともかっこよかった・・・。今日は追悼として、代表曲をいくつか紹介したいと思います。
J'ai tant rêvé
Le lion est mort ce soir
Zorro est arrivé
Dans mon île
Jardin d'hiver
Chambre avec vue
ララ・ファビアンとノルウェン・ルロワが歌うUne chanson douce

今、フランスのラジオでヘビーローテーション中の歌と言えば、「New Soul」。歌っているのはイスラエル出身のシンガーソングライター、Yael Naim(Naimのiはï、ヤエル・ナイムと発音)。
10月22日にフランスで発売されたアルバムが大ヒット!英語とヘブライ語の不思議な響き、そして彼女の心地良い歌声があいまって、ニュー・フォークと呼ばれじわじわと人気が出てきました。現在、パリに住む彼女は、このヒットアルバムをすべてバスティーユのアパルトマンで宅録したんだそう。これからが楽しみの注目のシンガーですよ!
追記:MacBook AirのCMで流れているのが、まさにヤエル・ナイムの「New Soul」という曲です!ビデオの下に歌詞も紹介しますので、みんなで楽しく歌いましょう!
「New Soul」 Yael Naim
ヤエル・ナイム 「New Soul」の歌詞
I'm a new soul I came to this strange world hoping I could learn a bit about how to give and take.
But since I came here
Felt the joy and the fear
Finding myself making every possible mistake
La-la-la-la-la-la-la-la...
I'm a young soul in this very strange world hoping I could learn a bit about what is true and fake.
But why all this hate?
Try to communicate.
Finding trust and love is not always easy to make.
La-la-la-la-la-la-la-la...
This is a happy end cause' you don't understand everything you have done why's everything so wrong
This is a happy end come and give me your hand I'll take your far away.
[Refrain]:
I'm a new soul I came to this strange world hoping I could learn a bit about how to give and take
But since I came here felt the joy and the fear finding myself making every possible mistake
La-la-la-la-la-la-la-la...
La-la-la-la-la-la-la-la-la-la...
歌手の浜崎あゆみの「左耳が聞こえない」報道が、所属するエイベックスの株にまで影響を与えているそうですが、なんと、こちらフランスの新聞でもこんなに大きく取り上げられていたのを見つけて驚きました。
掲載されていたのは、1月8日付Matin Plus(無料新聞)、世界のニュース欄。「スター歌手で・・・しかも耳が不自由」というタイトルで、「5000万枚近くのアルバムを売った大スターがブログで左耳が聞こえないことを発表し、大騒ぎになっている。」と紹介。一番最後には、「彼女と同じ問題で苦しんだ音楽家がいた」とベートーベンまで引き合いに出しています。
しかしこの写真の大きさは普通ではないですね・・・顔が好みだったのでしょうか!?
フランスの80年代といえば、この2人!というほど、その強烈な個性と音楽性で人気を誇るレ・リタ・ミツコ。「ミツコ」という日本の名前がついているフランスのデュオ・・・というだけで興味を持ち、その後は、彼らの音楽を聴いて、あまりのかっこよさに一発でファンになってしまいました。
そんなレ・リタ・ミツコのひとり、フレッド・シシャンがガンのために53歳の若さで亡くなってしまいました・・・ついこの間まで、元気な姿をテレビで見ていただけに、驚きました。あぁ、哀しすぎる。
今日は追悼として、レ・リタ・ミツコの代表曲をいくつか紹介したいと思います。
「C'est comme ca」(1986年)
「Andy」(1986年)
「Marcia Baila」(1985年)
「Y'a d'la haine」(1993年)
「Les Histoires D'A」(1987年)
前回は、人気コーナー「脳カベ」のフランス版を紹介しましたが、また新たな日本発(と思われる)番組のフランス版を発見しました。カラオケを歌詞を見ずに歌いきれたら100,000ユーロ(約1,600万円)をゲットできるというコンセプトがベースの視聴者参加型番組。
タイトルは「N'OUBLIEZ PAS LES PAROLES!」(歌詞を忘れるな!)と直球です。いわゆるカラオケボックスがまだまだ普及していないフランスですが、曜日を決めてカラオケナイトで盛り上がるレストランやバー、そしてスターアカデミーのような一般人がプロの歌手を目指す番組の影響で、家にカラオケセットを買って楽しむ若者や家族も増えてきつつある今日この頃。
この番組で、ますますカラオケブームに火が付きそうな予感です。
番組の宣伝はこんな感じ↓
当日券のみということで、なんと前日の午後から寝袋持参で並んだ人もいたという22日(月)のオランピア劇場でのポール・マッカートニーのライブ。Hey Judeで盛り上がる会場の様子を撮影した動画を発見しました。ポール、フランス語しゃべってますね。ものすごーく楽しそう。あぁーー行きたかったっ!
クロード・フランソワをご存知ですか?フランス人なら知らない人はいない、60~70年代のポップシンガー。愛称はクロクロ。1978年、39歳で自宅のバスルームで感電死するという悲劇的な最期をとげたこともあり、ある意味伝説的な存在となっている歌手です。そうそう、みんながフランク・シナトラのものだと思っている「My Way」、実はオリジナルはクロード・フランソワの曲「Comme d'habitude」なんですよね。
で、なんで突然そのクロクロの話をするかといいますと・・・先週末に友人の結婚式に招かれたときのことです。披露宴の後、真夜中にダンスタイムが始まりました。フランスではおなじみのことです。そこでかかったのが彼が出した最後のシングルである、Alexandrie
Alexandraでした。この曲は本当にすごいんです。フランスのパーティーでダンスタイムが始まったら、一度は流れるのがこの曲。私が初めてフランスに来た11年前から、この曲を耳にしなかった年は一度もない!と言っても過言ではありません。そんなわけで、クロクロを生で見たことのない世代でも、この曲を聴くと必ず歌いだし、踊りだします。そんな定番曲をカイエ読者の方に教えないわけにはいかないですよね!?というわけで、動画を見つけてまいりました。
「アァ」というため息が印象的なこの歌、振付とか、すべてがなんとも70年代的で、いい味出してます。ちなみに周りで踊っている女性たちは「クロード」の女性形にちなんで「クロデット」と呼ばれたクロード・フランソワ専属(?)の美人ダンサーたちです。
今日のカイエのニュースでも紹介した歌手、アリゼちゃん(Alizee)復活を記念して、彼女の大ヒット・デビュー曲「私はロリータ」(Moi...Lolita)のビデオクリップをこちらにはりますね。
[リフレイン]
C'est pas ma faute
Et quand je donne ma langue au chat
Je vois les autres
Tout prêts à se jeter sur moi
C'est pas ma faute à moi
Si j'entends tout autour de moi
Hello, helli, t'es A (L.O.L.I.T.A.)
Moi Lolita
Moi je m'appelle Lolita
Collégienne aux bas
Bleus de méthylène
Moi je m'appelle Lolita
Coléreuse et pas
Mi-coton, mi-laine
Motus et bouche qui n'dit pas
A maman que je
Suis un phénomène
Je m'appelle Lolita
Lo de vie, lo aux amours diluviennes
{リフレインx2}
LO-LI-TA {x8}
{リフレインx3}
みなさん、今、フランスで話題を呼んでいるラッパー、KAMINI(カミニ)ってご存知ですか?もともと看護士さんをしていた彼、2006年に曲を作り、YouTubeにのせて大手のいろんな音楽レーベルにデモを送ったものの、ことごとく無視。・・・が、なんの因果か、そのビデオクリップが面白いと一般人たちが騒ぎ始め、あれよあれよという間に有名になってしまったという、変わった経歴の持ち主です。MySpaceで人気者になったリリー・アレンちゃんと似たようなパターンでしょうか。
彼を一躍有名にしたのが「Marly Gomont」という歌。フランス北部、ピカルディー地方にある小さな小さな村で、カミニ自身のふるさと。そんな小さな村のさみし~い現状をラップにのせて面白おかしく歌ったのがこの曲。クリップももちろんこの村で、村人達と共にたった3日で撮影したという手作り感あふれる仕上がり。
「牛しかいない、反抗して車に火をつけようとしても、バスはたった1台だし、村人は車もってねぇし、一番近くのパン屋が8km先」・・・というような歌詞。こ、これは、その内容やキャラのたち具合からしても、「フランス版 吉幾三」ではないですか!まさに「俺東京さ行ぐだ」なわけですよ。
とはいえ、よーく聞いてみるとそこはフランス。「村で唯一の黒人家族」で、小学校から高校まで「唯一の黒人」。付けられるあだ名は悲惨だけど、大抵「子供の言うことって親の真似だよね」・・・という風に、小さな村での差別についても言及しています。が、シリアスにはなりすぎず、村民達と肩を組んで歌う彼の姿を見ると、そこはかとない愛を感じるんですよね。
というわけで、こちらが噂のビデオクリップです。
KAMINI 「Marly-Gomont」
KAMINIの公式サイト:http://www.kamini.fr/
昨日のアンリ・サルヴァドールつながり(彼に曲を提供した)ということで、バンジャマン・ビオレイの最新作をご紹介。なーんだか、だんだん「フランス音楽界のベニシオ・デルトロ」って呼びたくなるような風貌に変化しつつありませんか?
さて、新作は女優さんジュリー・ガイエも登場。デュエットしているのも彼女の声でしょうか?ジュリー・ガイエはビオレーが音楽を担当した映画「メトロで恋して」で主演しているから、そこからの縁でしょうかしらねぇ。
なんだか、人気が出てからのビオレイさんは、きれいどころとばっかり仕事してますね・・・なにしろ、奥様がキアラ・マストロヤンニだもんね。よく、現代のセルジュ・ゲンズブールなどと呼ばれたりしますが、プレイボーイ風情は似ているかも。
Dans La Merco Benz - Benjamin Biolay
カイエ・ド・パリでもご紹介したとおり、7月18日はアンリ・サルヴァドールの90歳の誕生日。
というわけで、2000年に発売されて大ヒットしたアルバム「Chambre avec vue」の中から、「Jardin d'hiver」のライブ映像を見つけてきました!

ちょいと前にカイエのニュースでもちらっと紹介したヴァネッサ・パラディの新作アルバムのお話。遂に、第1シングルカットのプロモビデオがオンラインになりました!
タイトルは「Divine Idylle」。Idylle(イディル)とは純粋な愛のこと。神々しい愛ってこと?曲調は、あの大ヒット曲「Be My Baby」を思わせる、可愛い感じですね。
今回、このアルバム企画の立役者となったのが、フランスのミュージックシーンで活躍するM(エム)こと、マチュー・シェディド。サリーちゃんのパパみたいな頭をしてますが、音楽の才能は父親ゆずり。いろんな大物アーティストに曲を提供したり、コラボをしたり、映画音楽でも活躍したりととにかく人気です。
一番最初のセルジュ・ゲンズブール、そして世界的なヒットとなった2枚目のレニー・クラヴィッツと、彼女は本当にプロデューサーに恵まれてます。まぁ、そんな大物たちを引き寄せる魅力が彼女にはありますからね。ジョニー・デップの妻ですもの!
というわけで、久しぶりのヴァネッサ・パラディちゃんのウィスパーボイスをどうぞー!
「雪が降る~あなたは来ない~」で日本でも有名なアダモと、最近注目の若手女性シンガー、オリヴィア・ルイスの最新デュエット曲のクリップです。なんかちょっと驚きの組合せ。タイトルは「Ce Georges=このジョルジュって人は・・・」。ジョージ・クルーニーならぬジョルジュ・クロネ(フランス語ではクローン人間ジョージ、という意味も・・・)のことが大好きな奥さんにイラつく夫をコミカルに描いていて笑えます。「あの燃えるようなまなざしや、あごの割れ目がいいわあ」とうっとりする奥さんを尻目に、「家中雑誌の切抜きでジョルジュだらけだし、新作映画が出るたびに映画館に連れて行ってとせがまれるし、どうにかしてくれ!」と愚痴る夫。ついメロディを覚えて口ずさんでしまいそうなサビの部分の歌詞は「Mais qu'est-ce qu'il a, mais qu'est-ce qu'il a, ce Georges」。奥さんは「このジョルジュって人はどうしてこんなにかっこいいのかしら」と言い、夫は「このジョルジュってやつのどこがいいんだ!」と叫ぶ・・・。ああ、すれ違い。
6月21日の夏至はフェット・ドゥ・ラ・ミュジック!ということで、遅ればせながらこちらでもフランスの音楽をちょっぴりご紹介しましょう。
まずは、あのダフトパンクに見初められたフランス人ユニット「JUSTICE」。カタカナで書くとジュスティス(仏語読み)なのかジャスティス(英語読み)なのか・・・アメリカをはじめとする世界各国で有名なようなので、ジャスティスかな?
JUSTICE 「D.A.N.C.E」
「スターアカデミー」で2004年に優勝し、その後歌手デビューを果たしたものの、今年4月30日に23歳という若さでこの世を去ったグレゴリー・ルマルシャル。彼の遺作アルバム「La Voix d'Un Ange 天使の声」が昨日18日に発売されました。こちらは、その中からシングルカットされた1曲、「De temps en temps ときどき」のクリップ。こうして生前の姿を見るのは辛いけれど、きっと多くの人の心の中に、彼の歌声が刻まれることでしょう。
パリ近郊のL'Hay-les-Roses(ライレローズ)にあるバラ園La Roseraieで行われた、三曲の演奏会。尺八の澄んだ音色がバラ園にこだますると、それに答えるように木々の葉がざわざわと鳴って、荘厳な空気に包まれました。フランスで改めて知る日本文化の素晴らしさ...感動しました。
パリからちょっと遠いですが、バラ園もとても素晴らしいのでおすすめです。
ライレローズのバラ園のサイト
昨晩、フランス民放チャンネルTF1で放映された「La Chanson de l'annee」という番組。2006年後半から今年前半にかけてCD売上げ・ラジオ放送・クリップ放映あわせて人気の高かったシングル曲の中から、フランス人が一番好きな曲を選ぶという企画。で、最も多くの支持を集めた曲が「今年の歌」に輝くわけですが、今年選ばれたのはヤニック・ノア(Yannick Noah)が歌う「Aux arbres citoyens」という1曲。
彼の歌う姿はこちら↓
アニメーションが可愛いPVはこちら↓
地球レベルの温暖化や公害の問題に「変えなくてはいけない!」と警鐘を鳴らす歌のようです。タイトルにもなっているリフレイン「Aux arbres citoyens」というのは直訳すると「民衆よ、木々を持て!」ってことだと思うのですが、これはフランス国歌「ラ・マルセイエーズ」の有名な「Aux armes, citoyens!」をもじった言葉遊びですね。「武器」ではなく「木々や自然」を持て、というダイレクトなメッセージがフランス人の心に響いたのでしょうか。
ヤニック・ノアといえば、今も開催中の全仏オープン ローラン・ギャロスで1983年に優勝したこともある元プロ・テニスプレイヤー。引退してからは、これまた本格的な歌手としてヒット曲を飛ばし、今もフランス人のアイドル的存在。ジダンのようなスポーツ界アイドルの先駆け?って感じでしょうか。まさかジダンは歌手に転向はしないだろうけど...
彼の息子ヨアキム君は、現在アメリカでプロ・バスケットプレイヤーとして活躍中。娘さんもモデルとしてデビューしたみたいです。
おまけ。歳をとってもイイ体してます...Sloggiのポスター。
ヤニック・ノアの公式サイト (音でまーす)
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| 25日(金)の夜、突然の雷雨のなか、マレのジャズクラブ"7 Lezards(七つのとかげ)"で行われたアヤコレットのライブに行ってきました。 世界の美しい詩を自作のメロディにのせてピアノで弾き語りをするアヤコレットさん。 透き通った、それでいて力強い声と、踊るように奏でられるピアノが生み出す、その独特な世界にうっとり・・・。白いワンピースを着て赤い帽子をかぶり、裸足でピアノに向かう姿が、神々しく見えました。金子光晴の詩「そら」や「愛情I」、ラ・フォンテーヌの「ありとせみ」、キース・ジャレットの「Painlessly」、ラングストン・ヒューズの「宣言」など、その歌には日本語ありフランス語あり英語あり。(パリに留学されていたので、フランス語も堪能なのです)どれも選ばれた詩のことばの美しさが光ります。聞き慣れたはずの「テネシーワルツ」「夜霧よ今夜もありがとう」「愛の讃歌」も、アヤコレットさんの魔法にかかれば、涙が出そうなくらい心に沁みました・・・。「矢野顕子の正統的後継者」と評価されている、とどこかで読みましたが、「誰の後継でもなく、アヤコレットさんはアヤコレットさんにしかできない表現をしているんだ!」なーんて、音楽の知識なんて全然ないながらに、熱く感じた一夜でした。7月には関西と四国でのツアーも予定されているそうなのでお近くの方はぜひ。 →アヤコレットさんのサイト →アヤコレットさんのブログ | |
今日は、注目の新人シンガーをご紹介。その名もRose(ローズ、薔薇)。ローズのロはぐるぐる喉を鳴らして発音してください!
さて、現在28歳の彼女ですが、つい1年ほど前までは学校の先生だったという経歴の持ち主。まさにフレンチポップ界に「彗星のごとく」現れたローズちゃん。ファーストアルバム「Rose」からシングルカットされた曲「La Liste」が静かに静かにヒット中です。フォーキーなサウンドと、彼女のかすれた声がとてもいい感じで、フレンチ・ポップにくくってしまうのはちょっと違うかもしれません。彼女の好きな歌手はジャニス・ジョプリンとボブ・ディランというのもうなずけます。
YouTubeで「La Liste」のビデオクリップを見つけましたのでこちらにアップ。コラージュっぽい雰囲気のビデオが、これまた可愛いです。歌詞は、タイトルのごとく、好きな人としたい事柄をリストのように並べて歌っています。
Roseのオフィシャルサイト(音が出ます)
| 最近、巷で話題になっているビデオクリップを紹介します。若者の間で絶大な人気を誇る女性ラッパーDiam'S(ディアムス)のヒット曲「Confession Nocturne」(直訳すると夜の告白)を、コメディアンMichael Youn(ミカエル・ユーン)がコピーしたパロディ版「Mauvaise foi Nocturne」(夜の悪意、かな?)。 すでに大御所の貫禄のある人気歌手、Pascal Obispo(パスカル・オビスポ:スキンヘッドの方)がデュエットの相手として出演しているのがポイント。え、あのオビスポが悪ノリしている!というのがフランス人にとっては新鮮だったようで・・・ 左側がオリジナル、右側がパロディです。ミカエル・ユーンのおハコ、「ピアノを手を使わずに弾く技」も盛り込まれてますよ。 | |
78年にヒットしたサーカスの「Mr.サマータイム」ご存知でしょうか?30代以上限定の話題になってしまいますが・・・
ついこの間、口ずさんでいたら、フランス人の友達に「うわっ、なんでそんな歌知ってるの?」と驚かれちゃいました。実はこの曲、フランスの曲がオリジナルだったんですね。
Michel Fugain(ミッシェル・フギャンまたはフガン?)という歌手が歌って大ヒットした「Un Beau Roman(Une Belle Histoire)」という曲。フギャンは最近もミュージカルを手がけたりして、まだまだ現役でがんばっています。
歌の内容は、バカンスで知り合った男と女の出会いをさらりと語っていて、とても叙情的です。日本版は、本当は恋人がいたのに、ふと出会った男に心を魅かれてしまう...という内容なので、ちょっと違いますね。
フランス語版をマスターして、フランス人と大合唱しましょう!もちろん、フランスの若者には「なにこの曲、知らない・・・」と言われそうですが。
【歌詞】
C'est un beau roman, c'est une belle histoire
C'est une romance d'aujourd'hui
Il rentrait chez lui, là-haut vers le brouillard
Elle descendait dans le midi, le midi
Ils se sont trouvés au bord du chemin
Sur l'autoroute des vacances
C'était sans doute un jour de chance
Ils avaient le ciel à portée de main
Un cadeau de la providence
Alors pourquoi penser au lendemain
Ils se sont cachés dans un grand champ de blé
Se laissant porter par les courants
Se sont racontés leur vies qui commençaient
Ils n'étaient encore que des enfants, des enfants
Qui s'étaient trouvés au bord du chemin
Sur l'autoroute des vacances
C'était sans doute un jour de chance
Qui cueillirent le ciel au creux de leurs mains
Comme on cueille la providence
Refusant de penser au lendemain
C'est un beau roman, c'est une belle histoire
C'est une romance d'aujourd'hui
Il rentrait chez lui, là-haut vers le brouillard
Elle descendait dans le midi, le midi
Ils se sont quittés au bord du matin
Sur l'autoroute des vacances
C'était fini le jour de chance
Ils reprirent alors chacun leur chemin
Saluèrent la providence en se faisant un signe de la main
Il rentra chez lui, là-haut vers le brouillard
Elle est descendue là-bas dans le midi
C'est un beau roman, c'est une belle histoire
C'est une romance d'aujourd'hui
Paroles.netより引用
カイエのニュースでも紹介した、ポルナレフのベルシーでのコンサート。あぁ、是非行きたかった。日本からもはるばるこのコンサートの為だけにパリにいらっしゃった方も多いのではないでしょうか?
フランスの無料配布新聞20minutesの記事で、昨日のコンサート(と思われる)の写真と彼の歌声が聴けるYouTubeを紹介しています。歌声はLive Roxyと書いてあるので以前のライブのものでしょうね。でも、写真はいったい昨日のものなのか、はっきり書いていないので不明です。ファンの方は、きっとすぐに分かると思うのですが...
彼の出で立ちや、サングラス型の巨大スクリーンを見る限り、昨日のコンサートっぽいんですけどね。
20minutesのページ (少し下がったところにYouTubeの画面がありますので、それをクリック)

ヨーロッパ圏内に住んだことのある人なら、一度は耳にしたことのあるかもしれない「ユーロビジョン・コンテスト(Wikipediaの解説)」という名前。1956年から続く歴史ある音楽コンテストで、ヨーロッパ各国から選出された歌手たちが歌とパフォーマンスを競う、音楽オリンピック(ヨーロッパだけだけど)みたいなものでしょうか。
各国の代表歌手は、無名の若手が多いので、なんか見ていても気恥ずかしさが漂う番組なんですが、毎年生で放映される度、驚くほどの視聴率を獲得するから不思議です。フランス・ギャルやセリーヌ・ディオン、ABBAもこのコンテスト優勝者ですね。数年前、TATUがロシア代表で出てました。生放送でキスする、しないで盛り上がってたなぁ。
フランスはすでに5回優勝しているとはいえ、1977年以来ずっとトロフィーには縁がなく、特にここ数年はさえない結果に終わってばかり。そんな状況を憂いて、今年は一般人も投票できる大オーディションを企画したようです。
フランス・テレビジョン(国営放送チャンネル)の5局が選出した全10組の中から一般投票+プロの審査員のジャッジで代表歌手を決めるスタイル。
参加者全10組はこちら。
個人的に注目しているのが、France3のセレクション。10組の中でもはじけた雰囲気で。
なんかすごいキワモノっぽいガールズたちが...って、ビデオクリップを見てみたら「Les Vedettes」と名乗る女子軍団の真ん中であのカトリーヌが踊り狂っているではありませんか。
もう、日本で知られているかつてのカトリーヌの姿はありませんね。ユーロビジョンでは、ゲンズブールとフランス・ギャルのコンビ(夢みるシャンソン人形)が優勝したのが有名だけど、カトリーヌのこのプロデュースは、フランス代表にもなれなさそうな感じ。今現在の一般投票は星ひとつだもん。歌はとてもポップでいいんだけどなぁ...ガールズたちがなぁ。いろんな意味で目が離せない。皆さんベルギーの方で、女優、デザイナー、ダンサーなどのアーティスト軍団だそうです。歌手じゃないのね。
→ビデオクリップ
今のところ一番人気なのが、同じくFrance3の「Les Fatals Picards」というポップバンド(一番最初の写真)。「L'Amour a la francaise(おフランス風ラブ)」という曲で、怪しいフレンチ・イングリッシュを操ってます。
いつもフランス代表は、声はりあげ歌いこみ系のバラードが多いので、たまにはこんなポップバンドで勝負してみるのもいいかも。このまま行くと彼らがフランス代表になりそうですね。
→ビデオクリップ
ちなみに、ユーロビジョン・コンテスト決勝は5月12日、フィンランドはヘルシンキにて開催されます(前回の優勝国で行うことになってるんです)。
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