カーラ・ブルーニがネルソン・マンデラに贈った歌はこれ!
カイエのニュースでご紹介した、サルコジ大統領夫人、カーラ・ブルーニがネルソン・マンデラの91歳を祝うコンサートのお話。いったいどの曲を歌ったのかずっと気になっていたのですが・・・やっぱりアノ曲、「Quelqu'un m'a dit ケルカン マ ディ〜風のうわさ〜」でした!彼女には申し訳ないけれど、唯一のヒット曲ですからね・・・ちなみに、お隣で歌うのはデイヴ・スチュワート!すごい競演。(肝心の彼の歌は切れちゃってます、ごめんなさい)
カイエのニュースでご紹介した、サルコジ大統領夫人、カーラ・ブルーニがネルソン・マンデラの91歳を祝うコンサートのお話。いったいどの曲を歌ったのかずっと気になっていたのですが・・・やっぱりアノ曲、「Quelqu'un m'a dit ケルカン マ ディ〜風のうわさ〜」でした!彼女には申し訳ないけれど、唯一のヒット曲ですからね・・・ちなみに、お隣で歌うのはデイヴ・スチュワート!すごい競演。(肝心の彼の歌は切れちゃってます、ごめんなさい)
フランス版「アメリカン・アイドル」とも呼べるスター発掘番組「Nouvelle Star」。挑戦者たちの私生活まで見せるTF1のスターアカデミーとはちょっと毛色が違って、フランス全国でのオーディションから始まり、ゴールデンタイムの生放送と、歌をじっくりと聴かせて純粋に音楽的な才能が評価されるシステムが人気の理由。ちょっぴりロック色が強いところも、いわゆる「アイドル番組」とは一線を画すポイントのひとつかもしれません。あ、そういえばこのブログでも、番組出身者のクリストフ・ウィレムやジュリアン・ドレのクリップを紹介していましたね。もちろん、聖闘士星矢をオーディションで熱唱するジェローム君も忘れられないひとりです。
で、今年、視聴者の投票を最も集め最後まで勝ち抜いたのがSOAN(ソアンと発音)くん!28歳だそうな。目の周り真っ黒メイクとタトゥー&ボディピアスという、パンクな風体の彼はまさにダークホース的存在だったものの、なぜか知らないうちに毎週勝ち残り、ついに優勝までしてしまいました。私も「悪いロマン・デュリス」って雰囲気が気に入って陰ながら応援していたのですが、一般的なフランス人たちもこういう影のある感じが好みなのね、と改めて実感。
このソアン君、優勝したのは良いのですが、番組終了の翌日からインタビューやテレビ番組の取材を断ったり、応援してくれた人たちすら裏切るような発言がバンバン飛び出し、早くもジャーナリストたちから嫌われモード。パンキッシュなイメージを通り過ぎて、もはやKY・・・それに、フランス人はマイナーなところで輝いている人は好きだけど、いざ優勝しちゃってメジャーになると急に嫌いになっちゃう、というパターンが多い。でも、私はそんな彼を応援します!あまりぺちゃくちゃしゃべらず、歌で勝負してほしいですよね。さて、デビューした暁にはフランス人たちに受け入れられるのかどうか、楽しみです・・・
Nouvelle Star公式サイトから決勝戦のビデオが見られます。
歌手アラン・バシュン(Alain Bashung)が14日、肺がんで亡くなりました。
62歳でした。
2月末に行われたヴィクトワール・ドゥ・ラ・ミュージックで
男性歌手部門賞を獲得しましたが、
病のためか、実年齢よりも老いた姿を見せていたので驚いていたところでした。
ご冥福をお祈りしたいと思います。
Madame reve 1992年
Ma petite entreprise 1994年
フランス映画のアカデミー賞とも呼べるセザール賞が、2月27日(土)に行われました。今年、プレジデントをつとめたのは、私の大・大・大好きなシャルロット・ゲンズブール!恥ずかしそうにうつむきつつも、立派に開会の挨拶を述べた彼女に涙ぐんでしまいましたっ・・・
「なまいきシャルロット」で最優秀新人賞を獲得したのが、かれこれ23年前。14歳という、セザール史上最年少の受賞でした。そして今回も、数年前にプレジデントをつとめたジュリエット・ビノシュと並ぶ最年少プレジデントでした。
Canal+のサイトにセレモニーの様子をまとめた動画がたくさんアップされているので、こちらにちらっと紹介します。
司会のアントワーヌ・ド・コーヌを中心に、毎年趣向を凝らしたスケッチやギャグがちりばめられたセレモニー。フランスのエスプリがいっぱいです・・・
数々のヒット映画のプロデュースを手がけた近代フランス映画界のお父さん的存在、クロード・ベリを追悼する一幕も特別にもうけられました。また、ジェラール・ドパルデューの息子で、昨年若くして急逝したギヨームを追悼する実姉、ジュリー(普段はド派手な衣装で有名な彼女ですが、この日は喪服のような黒い服を着ていました)の言葉も感動的でした。
ショーン・ペンやダスティン・ホフマンも、フランスに来ているからか、アメリカのアカデミー賞の時よりもぐっとくつろいだ雰囲気でセレモニーに参加してる感じ。女優さんのドレスやヘアスタイルも、アカデミー賞に比べると超ラフですよね・・・ま、そこがとってもフランス的なんですが。
スター・アカデミー出身(詳しくはこちら)のEmma Dumas(エマ・デュマス)ちゃん。この番組出身者のご多分にもれず、今ひとつ大きなヒットに恵まれずに迷走していますが、今度の新曲は、ちょっとイケそうな感じです。
ロック路線をがらりと変更して、おしゃれフレンチフォーク風の「J'suis Conne」(私ってバカ)は、人気バンド、Micky 3D(ミッキー・トロワデ)のミカエル・フルノンが作った曲。70年代のフランソワーズ・アルディを思わせるメロディーと、とぼけた歌詞が良い感じです。
美人すぎるエマちゃんも、おどけた演技とはずし気味のファッションが、正解かも。
それでは、曲をどうぞ!歌詞入りのクリップを見つけたので、一緒に歌ってみましょう!
ジュリアン・ドレ(Julien Doré)ってご存知です?M6チャンネルの人気オーディション番組「La Nouvelle Star」(アメリカン・アイドルのフランス版です)で見事最後まで勝ち残ったこの男子です↓
「La Nouvelle Star」と言えば、以前紹介した「聖闘士星矢を熱唱するフランス人、ジェローム君」でもおなじみの番組!Youtubeのリンクが消されていますが、新たな動画はこちらで見られます。
で、この手の番組出身者は、たいてい鳴かず飛ばずで知らないうちに消えていってしまうパターンが多いのですが、彼はうまい具合に、オシャレなミュージシャンって雰囲気で1stアルバムも好調。ちなみに、「Nouvelle Star」は作詞・作曲なんかも自分でしちゃう、ってなアーティスト系のセレクションで、芸能界で成功している出身者もいるのですが、オーディション番組のはしりとなった「Star Academy」は、今ひとつ垢抜けない感じの出演者ばかりで、優勝してもデビュー曲すらヒットしなかった子がたくさん・・・
さてさて、そんなジュリアン君の新しいシングルカット曲のクリップに、なんとあのカトリーヌ・ドヌーヴ様が出ているではないですかッ!こんな大御所と競演できるとは、ジュリアンやるなぁ。80年代をイメージした曲とビデオ、なかなか笑えます。しょっぱな、ローラースケートで廊下を走りぬける女の子の役ですが、どう見ても、ローラースケートのってないでしょ!って感じもよし。そして、いちばん最後にも登場するので、お見逃しなく。
Les figures imposées
Julien Doreの公式サイト(音が出ます)

カイエのニュースでもお伝えしましたが、10月13日、俳優ギヨーム・ドパルデューが37歳という若さでこの世を去りました・・・この訃報を聞いて、何よりも驚きが先にたちましたが、1日経って見ると本当に残念で哀しくてたまりません。
ギヨームと言えば、お父さんはフランス映画はもちろん、ハリウッド映画でも活躍する名優、ジェラール・ドパルデュー。ギヨームの名前を語る際には、「あの、ジェラール・ドパルデューの息子」というフレーズがまるで枕詞のように付けられたものでした。
2世としての重圧と戦いながらも、20歳で映画デビュー。父との確執、反抗、ドラッグやピストル所持での逮捕、そしてバイク事故の手術で院内感染症にかかり、ついには片足を切断するという悲劇におそわれました。
皮肉なことに、この一件を乗り越えることによって、人間的にも成長したギヨームは(あくまでも私の目にはそう映りました)、ここ数年で意欲的に映画にも取り組み、現在公開中の「Versailles」と「De la Guerre」では、びっくりするほどイイ顔になったなぁ!という印象を受けていた矢先のことでした。
デビュー作の「めぐり逢う朝」、そしてレオス・カラックスの「ポーラX」での演技が鮮烈に焼きついています。
そして、現在フランスで公開中の「Versailles ヴェルサイユ」の彼はこちら。
自身も1児の父となった彼のことを思いながら、この予告編を観ると、ぐっと胸にせまるものがあります。さようなら、ギヨーム・ドパルデュー!
1978年10月9日、49歳で亡くなった歌手ジャック・ブレル。没後30年になる今年、彼に関する著作その他が数多く発売されています。亡くなってから30年経っても、彼の
つむいだ美しい歌詞、そして、全身の力を振り絞り、心を込めて歌う姿はフランス人の心に残っているようです。ちなみに、ジャック・ブレルってフランス人ではなくベルギー人なんですね!周知の事実のようなんですが、私は恥ずかしながら知りませんでした・・・
。数ある代表曲の中から、私が好きな2曲を。
Ne me quitte pas (行かないで) 1959年
Quand on n'a que l'amour (愛しかないとき) 1957年
9月27日(土)
、数多くのコンサートが開催されることでも有名なパリのベルシー多目的体育館にて、社会党セゴレーヌ・ロワイヤルの集会が行われました。元・大統領選候補で、サルコジに負けた、あのセゴレーヌさんです。そういえば彼女、今年秋に決まる社会党第一書記選にも立候補していますが、パリのドラノエ市長相手に苦戦している模様。
この日集まったのは4000人の支持者たち。政治家の集会はよくあるイベントですが、今回、話題になっているのはその奇抜なスタイル。とりわけ社会党員の集会としてはとても珍しい派手さで、「政治ショー」と名づけられたほどなのです。セゴレーヌさん自身も青いチュニックにジーンズ姿、そしてウェーブのかかった髪でイメチェンを図っているようです。下の動画では32秒ごろからセゴレーヌさんが登場しますが、「ナチュラルに、”今風”に」と考えて、無理しているようにしか見えないのが悲しい・・・。何か、彼女が方向性を間違っているような気がしているのは私だけでしょうか・・・
フランスのファースト・レディ、カーラ・ブルーニが16日、イギリスのテレビ局BBCの音楽番組に出演し、インタビューの後、新アルバムから"Comme si de rien était"と"Tu es ma came"の2曲を披露しました。夫である大統領やプライベートに関する質問にも余裕で答える様子は、良い意味でも悪い意味でも?「さすが」としか言いようがありません。
ちなみに↓の動画で聴ける"Tu es ma came"は、司会者が言っている通り、英訳すると"You are my drug"という意味。"came"は俗語で「ドラッグ」という意味ですが、どちらかというと「ヤク」と訳したい、実はちょっぴり下品な言葉なのです。カーラは「あなたに夢中よ」っていう意味ですよ、と軽く返していましたが、こういうタイトルの曲がアルバムに入っていること自体に、ファースト・レディ、カーラのやんちゃ心がうかがえます。と同時に、人々は彼女のそういうところに惹かれちゃうわけですよね。すべて計算だったとしたら・・・うーむ、カーラ、すごいな。
1975年生まれの歌手、クリストフ・マエ(Christophe Mae)をご紹介しましょう。2005年にスタートして大人気を博したミュージカル「Le Roi
Soleil=太陽王」のキャストでもありましたが、何と言っても彼がブレイクしたのは昨年発売したファーストアルバム「Mon Paradis」のおかげ。このアルバムは2007年アルバムランキング1位に輝いています。グレー&グリーンの目が特徴的
で、女子ウケしそうな顔と、ちょっとハスキーな高音ボイス。クリップは「Mon Paradis」から「On s'attache」をどうぞ~
パリ・プラージュ、今年もセーヌ川がビーチに変身する季節がやってきました!いろんなイベントが行われていて、ぶらぶら散歩するだけでもけっこう楽しいですよ。
↓まずは突然現れたピアニストさん。観客みんな一緒に歌って、楽しそうでした。
↓ペタンクのコーナーでは熱戦が繰り広げられていました。「ペタンク」は南仏生まれの遊びですが、パリでも愛好家は多いようで、公園などでよく見かけます。SMAPも番組でやっていたのでご覧になった方も多いのでは!?
↓最後はFnac主催の無料ライブ。このときはJames Deanoというベルギーのラッパーでした(赤いほう)。最近けっこう見かけるようになったこのラッパー、実は警察官の息子なんだそうで、この動画で歌っているのも、そのままのタイトル「警察官の息子」という曲です。
フランス語のラップもけっこうサマになってる・・・?
今回は決して、若くて可愛い歌手ではございません。フランシス・カブレル(Francis Cabrel)は1953年生まれのおじさん。でもデビューから今日まで、第一線で活躍するシンガーソングライターです。10年以上前に、私が初めてフランスで買ったアルバムが1994年発売の「Samedi
soir sur la terre」(直訳すると、「土曜の夜、地球で」)だったので、思い出の歌手なんですね。当時通っていたフランスの地方にある語学学校のヒアリング授業で先生がカブレルの曲を使ったのが最初の出会いでした。メロディの美しさはもとより、歌詞の奥深さが多くのフランス人に愛されるゆえんかもしれません。
今日クリップをご紹介するのはそのアルバム「Samedi
soir sur la terre」から、「Je t'aimais, je t'aime et je t'aimerai」(僕は君を愛していた。愛している。これからも愛するだろう)
というラブソング。「aimer=愛する」という動詞の半過去、現在、未来形がすべて入ったタイトル、フランス語を勉強している人ならお分かりですよね~
ある週末、サン・マルタン運河のそばを通りかかったら、たくさんの人が足を止めて眺めていたので私も参加。観光用の船を通すための水位調整をしていたんですね。初めて見ましたが、担当者の人が手動で水門(正しくは閘門 =こうもんと呼ぶそうです) の開閉をしていました。動画を見ていただくとわかりますが、門を開けることで水を流し、次の場所と同じ高さまで水位を上げて船を通すという仕組み。けっこう時間がかかりますが、これも運河クルーズの楽しみのひとつのようで、船に乗っている人々も身を乗り出して観察していました。
MacBook AirのCM曲に使われて、世界的な大ヒットとなったヤエル・ナイム(Yael Naim)の「New Soul」は、フランス人アーティスト(彼女の場合イスラエル出身ですが)なのに、すべて英語で歌っているというところが目新しかったのですが、最近はその傾向がより強くなっているようです。
今回紹介する、The Do(ザ・ドゥー)はフランス人男女ふたりのユニット。女の子(オリヴィアちゃん)の方は、フィンランド人とフランス人のハーフということなので、ちょっぴり国際的ではありますが・・・。
現在ヒット中の彼らのファーストシングル「On my shoulders」はすべて英語で歌われていて、はじめは、英語圏の国のバンドの曲かしらと思ったぐらい。いわゆるフランスなまりのないきれいな英語だし。いやー、今やフランス人はフランス語で歌わなくっちゃ、という時代ではないんですねぇ。もちろん、まだまだフランス語の歌詞の曲が主流ですが、数年後にはベスト10のなかに2、3曲英語詞の歌が混ざっているかもしれませんね。
ちなみに、The Doのアルバム丸ごとおすすめです!「On my shoulders」を聴いてピンときた人はきっと気に入るはず。
The Do 「On my shoulders」
このところ着実に人気がアップしているのがもうすぐ25歳になるクリストフ・ウィレム。「Nouvelle Star」というスター誕生のような番組で2006年に優勝し、デビューした歌手です。ひょろっとした長身で、決して美男子とは言えない容姿、そして声だけ聴いていると一瞬、女性かと思うような声が、逆に一度聴くと忘れられなかったり・・・。まだデビューして間もないのに、ザジやカトリーヌなど、名だたるアーティストともコラボしてるんですよね。
動画のひとつめは、2008年ヴィクトワール・ドゥ・ラ・ミュージックで一般投票のオリジナル楽曲賞を獲得したDouble je(直訳すると、「2つの自分」って感じかな?)ほんとにこの曲をラジオで初めて聴いたときは、女の歌手かと思ってました。
2つめは、彼自身がピアノ弾き語りで歌うJacques a ditのアコースティックバージョン。
カイエ・ド・パリのニュースでもお伝えしているとおり、5月6日の夜マドンナがオランピア劇場でプライベート・ライブを行いました。そのときの様子を動画でご紹介しましょう!
久しぶりに登場するカイエの動画は、夜にキラキラと光るエッフェル塔。毎時ちょうどに10分間ほどキラキラするのですが、案外ちょうどいい時間にちょうどいい場所にいることって少ないんですよね。この動画を撮影したのは夜10時。平日だったけど、エッフェル塔の周りには本当にたくさんの人が集まっていました。
ヴァネッサ・パラディのシングル、L'incendie(火事)の新しいミュージッククリップは、最愛の”夫”、ジョニー・デップ監督作なんだそうです。確かにヴァネッサの雰囲気にぴったり合ってますね。かつ、彼女が見つめ続ける帽子姿の男がジョニデに見えてしょうがない。才能あるカップル、かっこいいですね。それにしてもこの2人がついに結婚するのでは?という噂は毎年1度は聞こえてきますが、今年も先日「今度こそほんとに?」というニュースを見ました。さて、真相は?
つい先日、最愛のカーラ・ブルーニを連れてイギリス公式訪問を行ったサルコジ大統領。
カーラはとてもエレガントで、イギリスでも絶賛されていたそうですが
ことフランスについては手厳しいイギリスのメディアのこと、
ただでは済まなかったようで・・・
Headcasesという番組のゲストスターに選ばれたのは、
サルコジ大統領似の3D人形。パープルのシャツで腰を振って踊る大統領。
特にコメントは・・・なしです。
絶大な人気を誇りながら、メディアへの露出が少なくどことなくミステリアスな歌手、ミレーヌ・ファルメール(Mylène Farmer)。2009年9月12日にフランス・スタジアムで行われるコンサートの広告をメトロで発見しました。1年半後のこのコンサート、チケットの発売が3月28日にスタートしたのですがなんと午前中だけであっという間に完売。そしてその後、ネット上ではものすごい高額で売買されているそうです。私自身初めて聞いたときは「・・・ちょっと微妙な歌声?」と思ったのですがフランス人の間では本当に人気のある歌手です。
独断と偏見で、好きなフランスの歌手をご紹介していきたいと思います。今日は最新アルバム「Je sais que la Terre est plate=地球は平らだと知っている」が発売されたばかりのラファエル。1975年11月生まれの32歳。アルバム「Caravane」(私も持ってます)が180万枚で2005年最も売れたアルバムに。さらに、ヴィクトワール・ドゥ・ラ・ミュジックで3つも賞を獲得しています。この若さにしてなかなか深い歌詞を書くし、どこかノスタルジックなメロディも良い。
今度の日曜に決選投票を控えたフランス統一地方選。パリ市ではドラノエ現市長率いる社会党が第一回投票で40%以上を獲得し、フランソワーズ・ド・パナフュー率いる与党UMPに差をつけました。おそらくドラノエ市長が再選されるのでは、という予測の中、12日、ケーブル放送カナル・プリュスでドラノエ市長とパナフューさんの討論番組が放映されました。フランスではアメリカ同様に、ライバル政治家同士の直接の討論をテレビで見ることができるのです。
今晩は第23回のVictoire de la Musique(ヴィクトワール・ド・ラ・ミュジック)が行われます。フランスのレコ大のようなものでしょうか。その結果はまたお伝えするとして、今日は、少し前に行われたNRJ Music Awards(ラジオ局NRJ主催の音楽祭)でヴァネッサ・パラディが歌うシーンをご紹介しましょう。「口パクなのは仕方ないとしても、マイクをもつとかせめて努力できなかったのか」とか「やる気が感じられない」「ひどいパフォーマンスだ」などとかなり批判されていました。ま、それでもヴァネッサの魅力は消えませんが・・・。ヴィクトワール・ド・ラ・ミュジックでも最優秀女性歌手賞と最優秀アルバム賞でノミネートされているほか、アンリ・サルヴァドールへのオマージュとして彼の名曲Syracuseを歌うことになっています。今日はちゃんと歌わないと、今度はブーイングが出そうですね。
頭突き退場もなんのその、今日発表された7~14歳の有名人人気投票でジネディン・ジダンが1位を獲得しました。それを記念して、ジダンがフランス代表として決めた
31ゴールをまとめたビデオをご紹介しましょう。やっぱりすごい!美しいですね・・・(ため息)
それにしてもカイエ、ちょっとジダンネタが多いかも・・・?という方、はいその通りです。ジズ好きなんです・・・
マリオン・コティヤール、オスカー主演女優賞受賞のシーンです。ほんとに嬉しそうで、こっちまで嬉しくなっちゃいますね~。プレゼンターが渋いフォレスト・ウィッテカーっていうのも個人的にはツボでした。
受賞後のインタビューで「パダム」を歌う(歌わされる!?)マリオン
La graine et le mulet(クスクスとボラ)
La Môme(エディット・ピアフ~愛の讃歌~)
Persépolis(ペルセポリス)
Le scaphandre et le papillon(潜水服は蝶の夢を見る)
Un secret(秘密)
アンリ・サルヴァドールが亡くなりましたね・・・。最後までフランスのダンディーを貫いた歌手だなあと思います。一時は引退まで考えるほど人気が落ちたものの、2000年にアルバムChambre Avec Vueで復活を遂げて、若い世代にもその才能と魅力を知らしめたその姿は、なんともかっこよかった・・・。今日は追悼として、代表曲をいくつか紹介したいと思います。
J'ai tant rêvé
Le lion est mort ce soir
Zorro est arrivé
Dans mon île
Jardin d'hiver
Chambre avec vue
ララ・ファビアンとノルウェン・ルロワが歌うUne chanson douce
フランス開催のサッカー・ワールドカップに向けて1998年に完成した競技場、フランス・スタジアム(Stade de France)。今年10周年を迎えた記念のビデオに、ジダンが登場しました。なにせジダンはこの競技場最初のゴールを決めた人物。しかも、背番号も10周年の10、ということで・・・。夜に浮かび上がるフランス・スタジアム、美しいです。
サルコジ大統領のフィアンセ、カーラ・ブルーニがイタリアの自動車メーカーLancia(ランチア)のCMに登場。うーむ、きれいなんですけど、この人があのサルコジと付き合ってるのか~なんて思うと、やっぱり違和感を感じずにはいられません。ごめんなさい。

今、フランスのラジオでヘビーローテーション中の歌と言えば、「New Soul」。歌っているのはイスラエル出身のシンガーソングライター、Yael Naim(Naimのiはï、ヤエル・ナイムと発音)。
10月22日にフランスで発売されたアルバムが大ヒット!英語とヘブライ語の不思議な響き、そして彼女の心地良い歌声があいまって、ニュー・フォークと呼ばれじわじわと人気が出てきました。現在、パリに住む彼女は、このヒットアルバムをすべてバスティーユのアパルトマンで宅録したんだそう。これからが楽しみの注目のシンガーですよ!
追記:MacBook AirのCMで流れているのが、まさにヤエル・ナイムの「New Soul」という曲です!ビデオの下に歌詞も紹介しますので、みんなで楽しく歌いましょう!
「New Soul」 Yael Naim
ヤエル・ナイム 「New Soul」の歌詞
I'm a new soul I came to this strange world hoping I could learn a bit about how to give and take.
But since I came here
Felt the joy and the fear
Finding myself making every possible mistake
La-la-la-la-la-la-la-la...
I'm a young soul in this very strange world hoping I could learn a bit about what is true and fake.
But why all this hate?
Try to communicate.
Finding trust and love is not always easy to make.
La-la-la-la-la-la-la-la...
This is a happy end cause' you don't understand everything you have done why's everything so wrong
This is a happy end come and give me your hand I'll take your far away.
[Refrain]:
I'm a new soul I came to this strange world hoping I could learn a bit about how to give and take
But since I came here felt the joy and the fear finding myself making every possible mistake
La-la-la-la-la-la-la-la...
La-la-la-la-la-la-la-la-la-la...
第61回ミス・フランス大会がフランス北部ダンケルクにて12月8日に行われました。一番最初に放映されたのが、各地域を代表する出場者たち36人の紹介ビデオ。代表になった地域、年齢の後、「明るくて活発です」「控えめですが、やるときはやります」などと自己紹介しています。ちなみにミス・フランス2008の栄冠に輝いたミス・レユニオンは一番最初のビデオの2番目。
フランスの80年代といえば、この2人!というほど、その強烈な個性と音楽性で人気を誇るレ・リタ・ミツコ。「ミツコ」という日本の名前がついているフランスのデュオ・・・というだけで興味を持ち、その後は、彼らの音楽を聴いて、あまりのかっこよさに一発でファンになってしまいました。
そんなレ・リタ・ミツコのひとり、フレッド・シシャンがガンのために53歳の若さで亡くなってしまいました・・・ついこの間まで、元気な姿をテレビで見ていただけに、驚きました。あぁ、哀しすぎる。
今日は追悼として、レ・リタ・ミツコの代表曲をいくつか紹介したいと思います。
「C'est comme ca」(1986年)
「Andy」(1986年)
「Marcia Baila」(1985年)
「Y'a d'la haine」(1993年)
「Les Histoires D'A」(1987年)
前回は、人気コーナー「脳カベ」のフランス版を紹介しましたが、また新たな日本発(と思われる)番組のフランス版を発見しました。カラオケを歌詞を見ずに歌いきれたら100,000ユーロ(約1,600万円)をゲットできるというコンセプトがベースの視聴者参加型番組。
タイトルは「N'OUBLIEZ PAS LES PAROLES!」(歌詞を忘れるな!)と直球です。いわゆるカラオケボックスがまだまだ普及していないフランスですが、曜日を決めてカラオケナイトで盛り上がるレストランやバー、そしてスターアカデミーのような一般人がプロの歌手を目指す番組の影響で、家にカラオケセットを買って楽しむ若者や家族も増えてきつつある今日この頃。
この番組で、ますますカラオケブームに火が付きそうな予感です。
番組の宣伝はこんな感じ↓
とんねるずの「みなさんのおかげでした」のワンコーナーである「脳カベ」。迫ってくる壁にあけられた穴を頭を使って通り抜けるあのゲームです。そのライセンスをフランスのケーブルテレビTMCが取得したようで、11月12日からスタートしました。その名も「Le Mur Infernal=地獄の壁」。何かの番組のワンコーナーではなく、一番組まるまる脳カベです。番宣の動画を発見したので、どうぞご覧ください。当たり前ですが、フランス人がやってもかなり笑えます。ちなみに司会者のロランス・ボッコリニは、フランス版「ウィーケストリンク☆一人勝ちの法則」のイジワルな司会者として一躍有名になった女性です。
米仏首脳会談のため、就任後初めてアメリカに公式訪問をしたサルコジ大統領。ブッシュ大統領の会談や、上下両院の会合では、アメリカへの愛を熱弁し人気も上々だったようです。
が・・・そんなサルコジさん、CBSの番組「60minutes」でインタビューを受けた際、ある質問に腹を立てて、その場を去ってしまうというハプニングが起きました。
番組の様子
ミーハーな私は、サルコジがどんな質問に腹を立てたのか知りたくて、YouTubeをさらに探っていったところ・・・
インタビュアーとサルコジのやりとりをかいつまむと・・・
インタビュアー「セシリアさんに関するいろいろな話が飛び交ってますが」
サルコ「セシリアについて話すことがあるとしても、この場では話しません」
インタビュアー「でも、皆が知りたがっている大きなミステリーですし、プレス担当の秘書からもOKをもらってます」
サルコ「私は重大な仕事をたくさん抱えて忙しい身なので、失礼します」
インタビュアー「ご立腹されるのは分かりますが・・・」
サルコ「怒ってなんかない、忙しいだけです」
というわけで、予想通り、離婚してしまった奥さま、セシリアさんについての質問だったというわけです。このインタビューは、丁度離婚の噂が巻き起こっている時に撮影されたもので、その2週間後に大統領の離婚が正式に発表されました。なんともグッドタイミングというかバッドタイミングな質問だったわけです。
よく聞くと「Quel imbecile ケル・アンベシル」という言葉がサルコジの口から出ています。その後、「こんな質問をゴニャゴニャゴニャ・・・」とよく聞こえないのですが、この「なんて愚か者、ばかもの」って意味の言葉。多分、彼の秘書に向けられた言葉だったのでしょうが、いずれにしても、アメリカでは注目度の高い出来事だったようです。
確かに、仕事中にプライベートに関する質問はNGかもしれません。かのミッテラン大統領のように、隠し子についての質問に「Et Alors?」で、それが何か?という名言で返せるよう、サルコジ大統領にもがんばってほしいですね。
当日券のみということで、なんと前日の午後から寝袋持参で並んだ人もいたという22日(月)のオランピア劇場でのポール・マッカートニーのライブ。Hey Judeで盛り上がる会場の様子を撮影した動画を発見しました。ポール、フランス語しゃべってますね。ものすごーく楽しそう。あぁーー行きたかったっ!
ひさびさのカイエの動画は、大統領官邸エリゼ宮前で見かけた衛兵交替の様子。道路の反対側から撮影しているので前を通る車が邪魔ですが、お許しを・・・。衛兵交替といえば、ロンドンのバッキンガム宮殿のものが有名ですが、エリゼ宮でもやってたんですねー知りませんでした。エリゼ宮を警護するのは、正式にはGarde Républicain(共和国衛兵)と呼ばれる兵隊です。猫背っぽかったり、ちょっと動きが緩慢だったり、バッキンガム宮殿のものと比べると、やっぱりフランスっぽさ(!?)がにじみ出ていました。
クロード・フランソワをご存知ですか?フランス人なら知らない人はいない、60~70年代のポップシンガー。愛称はクロクロ。1978年、39歳で自宅のバスルームで感電死するという悲劇的な最期をとげたこともあり、ある意味伝説的な存在となっている歌手です。そうそう、みんながフランク・シナトラのものだと思っている「My Way」、実はオリジナルはクロード・フランソワの曲「Comme d'habitude」なんですよね。
で、なんで突然そのクロクロの話をするかといいますと・・・先週末に友人の結婚式に招かれたときのことです。披露宴の後、真夜中にダンスタイムが始まりました。フランスではおなじみのことです。そこでかかったのが彼が出した最後のシングルである、Alexandrie
Alexandraでした。この曲は本当にすごいんです。フランスのパーティーでダンスタイムが始まったら、一度は流れるのがこの曲。私が初めてフランスに来た11年前から、この曲を耳にしなかった年は一度もない!と言っても過言ではありません。そんなわけで、クロクロを生で見たことのない世代でも、この曲を聴くと必ず歌いだし、踊りだします。そんな定番曲をカイエ読者の方に教えないわけにはいかないですよね!?というわけで、動画を見つけてまいりました。
「アァ」というため息が印象的なこの歌、振付とか、すべてがなんとも70年代的で、いい味出してます。ちなみに周りで踊っている女性たちは「クロード」の女性形にちなんで「クロデット」と呼ばれたクロード・フランソワ専属(?)の美人ダンサーたちです。
世界最高峰の競馬レース、凱旋門賞2007が10月7日に、パリ郊外のロンシャン競馬場にて開催されます。今回は日本から2頭も出馬できる!と心待ちにしていたのに、ぎりぎりになって断念せざるをえなくなって本当に残念です。去年のディープインパクトの雪辱を晴らしてほしかった・・・
で、その凱旋門賞のテレビCMがちょっとかっこよいので、こちらにリンクをはりますね。
ルシアン・バリエール 凱旋門賞のサイト
動画の画面をクリックして少し待つと、CMが始まります。
馬って本当に美しいなぁ、とうっとりしちゃいます・・・日本のJRAのCMも好きでしたが、こちらのフランス版も素敵ですよね。
つい先日、「さようなら、ミシェル・セロー」という日記を書いたばかりだというのに、今度はパントマイムの神様、マルセル・マルソーが亡くなってしまった・・・(カイエの記事はこちら)
84歳まで現役で、60年もの間世界中で素晴らしいマイムを披露し、多くの人たちに感動を与えたマルセル・マルソーは、本当に偉大なアーティストだったと思います。
アメリカの映画を観ていると、フランス人といえばマルソーという名前で、ボーダーシャツを着ているようなキャラクターが多いんですが、これも、マルセル・マルソーが世界的に有名なフランスを代表する芸術家だった証ですよね。
こちらに、マルソーの動画をご紹介します。
あの、マイケル・ジャクソンのムーンウォークのオリジナルが、マルソーのステップだったってご存知でした?
日本でもヒットしたオムニバス映画「パリ、ジュテーム」の中の1話、シルヴァン・ショーメ監督(ベルヴィル・ランデブーでもおなじみ)の「エッフェル塔」も、マルソーへのオマージュですね。
あんまりステキな例ではありませんが(笑)、強烈なマリオネット映画「チーム・アメリカ/ワールド・ポリス」のオープニングシーンでも、マルソーらしきキャラクターが(4:00あたり)。
動画は見つけられませんでしたが、クレイ・アニメ映画「マウス・タウン ロディとリタの大冒険」にもフレンチのカエルとしてマルセル・マルソー風なカエルちゃんがいましたね。
ホロコースト、そしてフランス反ドイツ軍として戦ったマルソーのマイムは、人生の哀しみと奥深さを感じさせ、言葉はなくても、見る人の心の奥底を震えさせる力がありました。さようなら、マルソー!
まもなく第6回ラグビー・ワールドカップ・フランス大会が開幕します。パリの街角には、サッカーW杯ほどではないものの、いたるところにラグビー関連の広告やイラストが貼られて、お祭り気分がちょっぴり盛り上がっている感じ。
で、先日テレビを見ていたら、こんなものを発見。大手携帯電話会社のOrange(オランジュ)のラグビーW杯関連のCMにジダンが登場しているではありませんか。ジダンをお供するのは、フランス・ラグビー界のスター、ファビアン・ガルティエ!
サッカーとラグビーの2大スターの共演で、これは結構すごいCMではないでしょうか。
CMはこちら↓
ファビアン「プロテクション付けといたら」
ジダン「いいよ、別に」
ファビアン「ほんとに?」
・・・・・・・・・・
ジダン「やっぱり、これ付けとこ」
ファビアン(苦笑)
というコメディタッチのもの。ジダン、役者もいけそうです。
このCM、いろんなパターンがあって、ファビアンがサッカーに挑戦するものも。かなり苦戦してます。対するジダンは、ファビアンがその都度「5回!、2回!」とリフティングの回数を指定しても余裕です。さすがー。
今日のカイエのニュースでも紹介した歌手、アリゼちゃん(Alizee)復活を記念して、彼女の大ヒット・デビュー曲「私はロリータ」(Moi...Lolita)のビデオクリップをこちらにはりますね。
[リフレイン]
C'est pas ma faute
Et quand je donne ma langue au chat
Je vois les autres
Tout prêts à se jeter sur moi
C'est pas ma faute à moi
Si j'entends tout autour de moi
Hello, helli, t'es A (L.O.L.I.T.A.)
Moi Lolita
Moi je m'appelle Lolita
Collégienne aux bas
Bleus de méthylène
Moi je m'appelle Lolita
Coléreuse et pas
Mi-coton, mi-laine
Motus et bouche qui n'dit pas
A maman que je
Suis un phénomène
Je m'appelle Lolita
Lo de vie, lo aux amours diluviennes
{リフレインx2}
LO-LI-TA {x8}
{リフレインx3}
みなさん、今、フランスで話題を呼んでいるラッパー、KAMINI(カミニ)ってご存知ですか?もともと看護士さんをしていた彼、2006年に曲を作り、YouTubeにのせて大手のいろんな音楽レーベルにデモを送ったものの、ことごとく無視。・・・が、なんの因果か、そのビデオクリップが面白いと一般人たちが騒ぎ始め、あれよあれよという間に有名になってしまったという、変わった経歴の持ち主です。MySpaceで人気者になったリリー・アレンちゃんと似たようなパターンでしょうか。
彼を一躍有名にしたのが「Marly Gomont」という歌。フランス北部、ピカルディー地方にある小さな小さな村で、カミニ自身のふるさと。そんな小さな村のさみし~い現状をラップにのせて面白おかしく歌ったのがこの曲。クリップももちろんこの村で、村人達と共にたった3日で撮影したという手作り感あふれる仕上がり。
「牛しかいない、反抗して車に火をつけようとしても、バスはたった1台だし、村人は車もってねぇし、一番近くのパン屋が8km先」・・・というような歌詞。こ、これは、その内容やキャラのたち具合からしても、「フランス版 吉幾三」ではないですか!まさに「俺東京さ行ぐだ」なわけですよ。
とはいえ、よーく聞いてみるとそこはフランス。「村で唯一の黒人家族」で、小学校から高校まで「唯一の黒人」。付けられるあだ名は悲惨だけど、大抵「子供の言うことって親の真似だよね」・・・という風に、小さな村での差別についても言及しています。が、シリアスにはなりすぎず、村民達と肩を組んで歌う彼の姿を見ると、そこはかとない愛を感じるんですよね。
というわけで、こちらが噂のビデオクリップです。
KAMINI 「Marly-Gomont」
KAMINIの公式サイト:http://www.kamini.fr/
またフランスの名優がひとり、この世から去っていきました。私も大好きだったミシェル・セロー。フランスでミシェル・セローといえば、やっぱりこの映画、「La Cage aux Folles」(邦題Mr.レディMr.マダム)ですね。もともと、舞台で人気のあった作品を映画化したもので、90年代には「バードケージ」という名前でハリウッド・リメイク版も登場しました。
男性2人のゲイカップルが、息子の婚約者家族との対面のために、ゲイということを隠してなんとか男らしく振舞おうと四苦八苦するコメディ。ロビン・ウィリアムスのおカマちゃんも良いですが、なんと言ってもオリジナルのミシェル・セローの演技は必見です。日本でもDVDが発売されているようなので、未見の方はおすすめです!
おカマちゃんの悲哀を面白おかしく演じたシェロー、これからもずっとフランス人たちに愛され続けることでしょう・・・
舞台版の映像を紹介します。ビスコットを男らしく食べるよう訓練中のセロー。思わずビスコットを割ってしまう演技は、ファンの間で語り草になっている名シーン。
ジャーナリストが、ビデオカメラを担いでたった一人で外国を旅するFrance 5の番組、J'irai dormir chez vous(あなたの家に泊まりに行きます)。事前の準備は全くなし!この番組の日本編を発見したのでご覧ください。一応英語を話せる人なんですが、前半は特に苦戦しています。こうして外国人の立場から見ると、日本もまだまだ旅行しづらい国みたい・・・。見ていてちょっとハラハラしました。皆さんの感想は!?
日曜日、パリ・プラージュを覗いてきました。晴れてはいるけどちょっと雲が顔を出すとすぐに肌寒さを感じるような中途半端な天気でしたが、日曜ということもあってかなりの人出。ジェラートをなめながら椰子の木を眺めて歩いていたら、予想以上にバカンス気分を楽しめましたよ。Velibに乗っている人も多かったです。
↓まずはスタート地点のポン・ヌフ。
↓思わずビデオを撮ってしまった太極拳教室。
↓歩く人、自転車の人、ジョギングの人、寝そべる人・・・
↓子供向けのアクティヴィティもけっこう充実してました。こちらは男の子が綱渡り中。
↓こちらはパリ市役所前のビーチバレー場。
↓同じくパリ市役所前のビーチラグビー場。子供たちがコーチの指導を受けてました。
昨日のアンリ・サルヴァドールつながり(彼に曲を提供した)ということで、バンジャマン・ビオレイの最新作をご紹介。なーんだか、だんだん「フランス音楽界のベニシオ・デルトロ」って呼びたくなるような風貌に変化しつつありませんか?
さて、新作は女優さんジュリー・ガイエも登場。デュエットしているのも彼女の声でしょうか?ジュリー・ガイエはビオレーが音楽を担当した映画「メトロで恋して」で主演しているから、そこからの縁でしょうかしらねぇ。
なんだか、人気が出てからのビオレイさんは、きれいどころとばっかり仕事してますね・・・なにしろ、奥様がキアラ・マストロヤンニだもんね。よく、現代のセルジュ・ゲンズブールなどと呼ばれたりしますが、プレイボーイ風情は似ているかも。
Dans La Merco Benz - Benjamin Biolay
カイエ・ド・パリでもご紹介したとおり、7月18日はアンリ・サルヴァドールの90歳の誕生日。
というわけで、2000年に発売されて大ヒットしたアルバム「Chambre avec vue」の中から、「Jardin d'hiver」のライブ映像を見つけてきました!
土曜日は7月14日、キャトールズ・ジュイエと呼ばれるフランス革命のお祭りでした。日本では、「パリ祭」という名前で親しまれていますよね。毎年、フランス大統領出席のもと、シャンゼリゼ大通りの軍事パレード、そしてフランス空軍のアクロバット飛行が披露され、楽しみにしているフランス人も多いこのお祭り。夏が来たー!と実感できる日でもあります。
で、人込みが苦手な私はもちろん家でテレビ鑑賞・・・朝、頭上を横切る飛行機の爆音で目が覚めたぐらいなので、パレードを張りきって見に行く気合いなどそうそうありませんでした。
YouTubeにいろいろとパリ祭の様子がアップされているので、かいつまんで紹介します。
サルコジ大統領&フィヨン内相登場
サルコジ大統領練り歩き
国歌斉唱(映画「コーラス」を思わせるちびっ子コーラス隊が可愛い)
アクロバット飛行&パレード
花火その1
花火その2
ミッシェル・ポルナレフのコンサートその1
ミッシェル・ポルナレフのコンサートその2
ミッシェル・ポルナレフのコンサートその3

ちょいと前にカイエのニュースでもちらっと紹介したヴァネッサ・パラディの新作アルバムのお話。遂に、第1シングルカットのプロモビデオがオンラインになりました!
タイトルは「Divine Idylle」。Idylle(イディル)とは純粋な愛のこと。神々しい愛ってこと?曲調は、あの大ヒット曲「Be My Baby」を思わせる、可愛い感じですね。
今回、このアルバム企画の立役者となったのが、フランスのミュージックシーンで活躍するM(エム)こと、マチュー・シェディド。サリーちゃんのパパみたいな頭をしてますが、音楽の才能は父親ゆずり。いろんな大物アーティストに曲を提供したり、コラボをしたり、映画音楽でも活躍したりととにかく人気です。
一番最初のセルジュ・ゲンズブール、そして世界的なヒットとなった2枚目のレニー・クラヴィッツと、彼女は本当にプロデューサーに恵まれてます。まぁ、そんな大物たちを引き寄せる魅力が彼女にはありますからね。ジョニー・デップの妻ですもの!
というわけで、久しぶりのヴァネッサ・パラディちゃんのウィスパーボイスをどうぞー!
昼間とはまた違った顔を見せてくれる夜のパリはとても美しいですよね。 夜、散歩をするなら、パレ・ロワイヤルやルーヴル美術館の周辺に行ってみてください。治安の心配はあまりないし、イルミネーションも美しいのでおススメですよ!
下の写真は、 夜11時過ぎのルーヴル美術館。


↓11時ちょうどにキラキラ輝き始めたエッフェル塔が左手に見えます

カイエ・ド・パリのニュースでもお伝えした通り、今日7日から自転車レースのツール・ド・フランスが始まります。今年でなんと94回目という歴史のあるこの大会ですが、新しい時代の波にもちゃんと乗っかっているようで・・・。YouTubeに公式動画チャンネルが登場しています。雰囲気を味わいたい方はぜひチェックしてください。
ツール・ド・フランスといって思い出すのは、日本でも公開されたアニメ映画「ベルヴィル・ランデブー」(Les Triplettes de Belleville)・・・飛躍しすぎですみません。フランスとベルギー、カナダの合作であるこの映画、絵も雰囲気もジャジーな音楽もとっても渋くて、良い!大人のためのアニメです。映画の公式サイトも可愛いので要チェック。(真ん中のイラストをクリック)音楽はフランスで人気のアーティスト、M(エム)が担当。主題歌Les Triplettes de Bellevilleのクリップをどうぞ。

なんか結局、ツール・ド・フランスじゃなくて映画の話で盛り上がっちゃいました。
こちら、フランスで6月13日に封切られた映画「Et toi, t'es sur qui?」のポスター。監督はLola Doillon(ローラ・ドワイヨン)・・・そう、名前でピンと来た人がいると思いますが、彼女はあのジャック・ドワイヨン監督(代表作:ポネット、15歳の少女)の娘さん。パパの映画ではもちろん、セドリック・クラピッシュ監督の「スパニッシュ・アパートメント」などで助監督を務めながらこの業界での経験を積み、遂にこの作品で長編デビューした彼女。これが、なんだか面白そうなんですよ。
映画のタイトルを訳すと・・・「それでお前は、お前は誰とヤルつもりなの?」って感じでしょうか。主人公には2人の女の子もいるから、本当は女の子言葉にしてもいいんですが、雰囲気はこんな感じ。T'es sur qui?の直訳は「君は誰の上にいる?」ですが、映画の内容からして、ナンパ&エッチの対象としてどの子を狙ってるのよ?というニュアンスです。
で、あらすじはティーンエイジャーの香りが充満。15歳のエロディとジュリーは、何とか初体験をしようと心に決め、バカンス前の1週間に男の子探しを始めます。エロディはニコラと、ジュリーはヴァンサンと上手くいくはずが、エロディとヴァンサンの間に恋愛感情が生まれてしまい・・・というお話。
ローラ・ドワイヨンの瑞々しい感覚と、お父さんゆずりの「ザ・フランス映画」という雰囲気が期待できそうです。フランスのティーンエイジャーのリアルな姿が垣間見られるかもしれません。
予告編(YouTube)
「雪が降る~あなたは来ない~」で日本でも有名なアダモと、最近注目の若手女性シンガー、オリヴィア・ルイスの最新デュエット曲のクリップです。なんかちょっと驚きの組合せ。タイトルは「Ce Georges=このジョルジュって人は・・・」。ジョージ・クルーニーならぬジョルジュ・クロネ(フランス語ではクローン人間ジョージ、という意味も・・・)のことが大好きな奥さんにイラつく夫をコミカルに描いていて笑えます。「あの燃えるようなまなざしや、あごの割れ目がいいわあ」とうっとりする奥さんを尻目に、「家中雑誌の切抜きでジョルジュだらけだし、新作映画が出るたびに映画館に連れて行ってとせがまれるし、どうにかしてくれ!」と愚痴る夫。ついメロディを覚えて口ずさんでしまいそうなサビの部分の歌詞は「Mais qu'est-ce qu'il a, mais qu'est-ce qu'il a, ce Georges」。奥さんは「このジョルジュって人はどうしてこんなにかっこいいのかしら」と言い、夫は「このジョルジュってやつのどこがいいんだ!」と叫ぶ・・・。ああ、すれ違い。
6月21日の夏至はフェット・ドゥ・ラ・ミュジック!ということで、遅ればせながらこちらでもフランスの音楽をちょっぴりご紹介しましょう。
まずは、あのダフトパンクに見初められたフランス人ユニット「JUSTICE」。カタカナで書くとジュスティス(仏語読み)なのかジャスティス(英語読み)なのか・・・アメリカをはじめとする世界各国で有名なようなので、ジャスティスかな?
JUSTICE 「D.A.N.C.E」
今年のカンヌ映画祭にも出品され、注目をあつめたアニメ映画「Persepolis」(ペルセポリス)が6月27日にフランスで一般公開されます。イラン出身の漫画家マルジャン・サトラピ(Marjane Satrapi)の同名作の映画化で、制作は100%フランス。サトラピ本人がデッサンを担当し、紙と鉛筆片手に昔ながらの方法で行われたそう。
1978年のテヘラン、主人公の少女マルジャンは8歳。イラン革命を、裕福で文化レベルの高い家庭で育った彼女の目を通して描かれます。マイケル・ジャクソンを指して「西洋デカダンスのシンボルなんか付けて」と怒られてしまう世界と、彼女の感覚のギャップが興味深いです。・・・と書きつつ、恥ずかしながら、私、イラン革命が何ものなのかあまり良く知りません。これを機会に勉強したいと思います。
で、声優陣にも注目。あのカトリーヌ・ドヌーヴとキアラ・マストロヤンニの母娘共演!これは楽しみです。おばあちゃんの声をつとめるダニエル・ダリューは、ミュージカル映画「ロシュフォールの恋人たち」で、若きドヌーヴのお母さん役を演じたこともあって、これまた母娘つながりです。あぁ、今から楽しみ!
予告編その1
クリップ(Eye of the tigerはキアラ・マストロヤンニが歌っているんですって)
サトラピ本人のインタビュー
公式サイト (My Spaceメンバーへの特別プレミアも予定されているようです)
カイエ・ド・パリのニュースでもお伝えした、「ほろ酔いかげんで壇上に上がるサルコジ大統領 in G8サミット」のおはなし。こちらのブログにも動画を貼り付けておきましょう。
千鳥足の登場シーンは、冷や汗かいて、落ち着きがなくって、笑いを噛み殺してにやにやしちゃって見るのが辛い!どう転んでも、酔っ払いです。普段飲めないお酒を飲まざるを得なかったのかな、と同情してしまいます。プーチン大統領、「新参者をちょっとからかってやれ」みたいな新歓コンパみたいな気分だったのか、それとも晴れ舞台で気分を良くしたサルコジ大統領が、自らすすんで杯を重ねたのか知りたいところです。
それにしても、フランス地上波のテレビ局が放映せずとも、今の時代はインターネットがあるから怖いですね。さすがのサルコジさんも、メディアを完全にコントロールすることが出来なかったというわけですね。
詳しい解説はカイエ・ド・パリのニュースで
昨日カルチエ・ラタン界隈を歩いていたら、ぱっと目に飛び込んできたこのポスター。まるで60年代のフランス映画のポスターのよう!まさかリバイバル上演のポスターじゃないよね...と思い近づいて見てみたら、これから公開される新作映画のポスターでした。
只今開催中のカンヌ映画祭でコンペティション部門に出品している、クリストフ・オノレ(Christophe Honre)監督の「Les Chansons d'Amour」。なんと、ミュージカル映画のよう。
主演はルイ・ガレル(Louis Garrel、お父さんは前衛的な映画監督、フィリップ・ガレル)とリュディヴィーニュ・サニエ(Ludivine Sagnier)、そしてキアラ・マストロヤンニ(Chiara Mastroianni)も出ています。
フランス女優や男優って、ほんっとによく歌を唄うんですよね。特に上手じゃなくっても雰囲気があればOKという感じだから、アメリカンなミュージカル映画とは一味違います。「エビータ」や「サウンド・オブ・ミュージック」みたいなのを期待すると、ガクっとなっちゃう感じですが、個人的には人間くさくて好きです。
Les Chansons D'Amourの予告編
予告編だけでは、この映画のストーリーがさっぱりわかりませんが、ベッドで3人並ぶシーンはちょっとフランソワ・トリュフォーっぽいし、ポスター同様、ヌーヴェル・ヴァーグを意識した雰囲気なのかもしれません。でも歌はモダンでかっこよい。
で、リュディヴィーニュ・サニエちゃんといえば、すでにフランソワ・オゾン監督の「8人の女たち」で歌声を披露してますね。
「8人の女たち」で歌って踊るリュディヴィーヌちゃん
ノリノリのドヌーヴ様(キアラ・マストロヤンニのお母さんですね)に目が奪われちゃいます。
おまけに同作品で、ヴィルジニー・ルドワイヤンとリュディヴィーヌが一緒に歌って踊った「Mon amour, mon ami」も可愛いのでご紹介。
またまたついでに、マリー・ラフォレ版も見つけたので、こちらにアップしておきます。
邦題は「友達で恋人」だったようです。
いやー、今年も始まりましたカンヌ映画祭。2007年の今年は第60回という記念すべき年で、いつもよりお祭りムードが高まって、スターやセレブも多めに来日するようです。
オープニングセレモニーは、ドイツ出身のモデル・女優、ダイアン・クルーガーがプレゼンターとして登場。英語もフランス語もぺらぺらという、彼女の語学の才能には惚れ惚れしますねぇ。
昨日の様子の動画をいくつかご紹介します。
カンヌ映画祭2007 オープニング・セレモニーの様子その1
(審査員のマギー・チャンがドレスのすそを踏んで、転びそうになっちゃって皆ヒヤリ)
カンヌ映画祭2007 オープニング・セレモニーの様子その2
(台湾女優のスー・チーのドレスが可愛い!)
レッドカーペットの様子
(・・・と思ったら、スー・チー、お尻が見えそうでした)
一般人参加型のオーディション番組やリアリティ番組が今も大人気のフランスですが、M6チャンネルで放映されている「Nouvelle Star」は数年前から始まったオーディション番組。フランス全国で行われるオーディションの風景もすべて放送するのが特徴で、挑戦者のほとんどが、えぇっ?と耳を疑いたくなるようなツワモノぞろい。かなり自分の世界に入り込んでいる人が多くて、違う意味で楽しい感じ。メロディとかテンポとか別次元のお話です。
マイケル・ジャクソンに憧れる男子とか、かなりすごいものがあります。
で、今年のオーディションに、なんと日本語の歌でチャレンジした男の子がいたのです。パリ在住のジェローム君25歳。生粋の聖闘士星矢好きらしく、日本語でテーマソングを熱唱!フランスでは「Les Chevaliers du Zodiaque」(十二宮の騎士たち)というタイトルで、今も熱狂的な人気を誇るジャパニーズ・アニメのひとつ。
YouTubeでその映像を発見したのでこちらに貼り付けます。審査員は笑いをこらえるのに大変...って感じですが、がんばって日本語で熱唱するジェローム君の姿に、うっすら感動すら覚えてしまいました。
ま、残念ながら最終審査までには残りませんでしたが、彼の勇姿は多くのフランス人の目に焼きついたことでしょう...
おまけに、DailyMotionでも彼の映像を発見しちゃいました。こちらは聖闘士星矢のオープニングを自分で再現したもののようです。この情熱には、ノーコメントです。
Nouvelle Starのオフィシャルサイト
こちらには最終審査に残った才能のある若者が揃ってます。
Julien君がアリゼのヒット曲「Lolita」(邦題:わたし ロリータ)をかっこ良いアレンジで唄う姿はこちらで見られます。おすすめ!(注:すぐに音が出ます)
メトロのHotel de Ville駅にもぐったら、どこからともなく私の好きな「Lemon Tree」の音色が・・・よく見ると小さなミュージシャンが歌っているではありませんか!ビデオではよく見えませんが、口をあけるタイミングやギターを爪弾く腕の動きなんか、本物みたいにリアルでしたよ。
Fools GardenのLemon Treeビデオクリップ(YouTube)
| フランス大統領選を受けて、イギリスのブレア首相がフランス国民へのメッセージをYouTubeで発表しました。ブレア首相といえば、バカンスをたびたびフランスで過ごすことでも知られていて、フランス語が上手なんですよね。というわけで、このメッセージもブリティッシュなアクセントつきのフランス語です。 |
3月にオペラ座で行われた歌舞伎公演で役者さんたちが頑張って覚えたフランス語を披露している「口上」のビデオを発見しました。おそらくNHKで放送された初日のもののようですね。私が観た千秋楽の口上よりも、みなさん緊張していて口が回っていない感じですが・・・
ちょっと季節はずれですが(世の中はカンヌ映画祭一色)、YouTubeでセザール賞の面白い映像を見つけたので紹介します。
セザール賞は毎年2月に開催される映画祭で、前年で最も優れたフランス映画に贈られる、いわばフランス版アカデミー賞のようなものでしょうか。今年の賞の様子はこちらをクリック。
さて、そんなセザール賞ですが、賞レースとは別にプレゼンテーターや司会者の趣向を凝らしたギャグを楽しみにしている人も多く、賞とは関係の無いコメディアンなどが登場して会場を盛り上げます。
こちら↑の映像は2001年のセザール賞のもので、コメディアン・グループ「Les Robins des Bois」(仏語でロビンフッドのこと)のショートコント(?)の様子。
勝手に「背景賞」なるものを作って、ヒット映画の中でちらっと背景に映りこんでいるエキストラに賞をあげよう、というもの。このひねくれたところがフランスらしいですよね。 と、同時に、くだらないのに結構手の込んだ準備をしているところがニクイです。
| 今日もパリは快晴!シテ島のノートルダム大聖堂にも観光客がどっと押し寄せて、入口には長蛇の列ができて いました。そのすぐ近くに、ジャズを奏でるストリート・ミュージシャンが。パリの夏の風景ですね・・・って、まだ4月なんだけど! |

フランス大統領選の第1回投票まであと少し。各候補者もテレビやラジオ出演に大忙しで、ラストスパートをかけているようです。
そんな中、4月18日(水)に行われたバイルー候補者の決起集会(フランス語ではMeeting)に潜入して参りました。フランス国籍を持たない私はもちろん選挙権も無いのですが、こんな経験は滅多に出来ない!と意気込んで行ってきました。
場所は国際的なスターたちがコンサートを開催するベルシー会場。1万7千人収容の巨大な建物です。
メトロの出口からは、ものすごい勢いで人の波が吐き出され、みんな黙々と会場へと進んでゆきます。
そんな中、ビラ配りに励む若者が数人。よくよく見たら、ライバル候補のセゴレーヌ・ロワイヤルを支持する人々が、「もうちょっと考えてみては?」という内容のビラを配っていました。なるほど、政治に関心のある人たちが集まる場所でのビラ配りはなかなか効率的...とは思うけど、基本的にはみんなバイルー候補を支持しているから、手に取るや否や、丸めてポイッという人が多かった(もちろん、ちゃんとゴミ箱に捨ててましたよ)。

場内に入ると、イメージカラーのオレンジX白(Mixiみたい)のTシャツを着込んだ人々の群れが!外ではやっぱり着る勇気が無いですよね。メトロや公共の場で自分の支持する政党を堂々と見せるというのは、危険なことでもありますからね。
入場は夜7時から。30分後には満席、そして1時間後には階段やとりあえず空いている場所に腰を下ろす人たちでいっぱい。開会を待つ間も、「バイルー大統領!」という掛け声や歌声が場内を包み、熱気にあふれていました。
もちろん、政治資金も必要ですから、Tシャツの販売もしてました。5ユーロのものと10ユーロのもの。みんなこぞって買っていましたよ。
他には、Tシャツは着ずに、オレンジ色のストールをまとったり、オレンジ色のワンピースを着たりと、おしゃれな支持者も多くいました。さすがフランス人!
| そして、バイルーの登場!満席の人波をかき分けながら舞台までたどり着きました。スターやアイドルが登場したような熱狂振りに驚きました。 | |
| 舞台に上がってからも鳴り止まない声援。 (途中から手ぶれがひどくなります。すみません) | |
| 天井から吊るされた大きな画面に、バイルー候補者の姿が映し出されます。 ライバルのサルコジ候補の「バイルーは左派だ」という発言に対して、皮肉とユーモアを込めたコメント をおかえし。こういった直接的な発言は、テレビでは決して聞けないものですね。 |
「自分たちで選ぶ大統領」という感覚は残念ながら日本人の私たちにはないものです。ここまで政治に対して関心を寄せ、ひとりの候補者に対して熱心になれるものなのか・・・と改めて驚きました。自分たちの国、そして自分たちの未来を自らの手で選び、変えてゆくという熱意を肌で実感した夜でした。
| 最近、巷で話題になっているビデオクリップを紹介します。若者の間で絶大な人気を誇る女性ラッパーDiam'S(ディアムス)のヒット曲「Confession Nocturne」(直訳すると夜の告白)を、コメディアンMichael Youn(ミカエル・ユーン)がコピーしたパロディ版「Mauvaise foi Nocturne」(夜の悪意、かな?)。 すでに大御所の貫禄のある人気歌手、Pascal Obispo(パスカル・オビスポ:スキンヘッドの方)がデュエットの相手として出演しているのがポイント。え、あのオビスポが悪ノリしている!というのがフランス人にとっては新鮮だったようで・・・ 左側がオリジナル、右側がパロディです。ミカエル・ユーンのおハコ、「ピアノを手を使わずに弾く技」も盛り込まれてますよ。 | |
| カルチエ・ラタンのサン・ジャック通りを歩いていたら、高校生らしき若者たちが車に乗って大騒ぎパレード。一瞬「あれ、今日ってゲイ・プライドの日だったっけ?」と思ったものの、かなーり小規模だったので、単なる高校のお祭りだと思われます。 | |
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なお、相変わらず撮影技術に進歩のない白猫です、お許しを。 |
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| ブルゴーニュ地方 のボーヌ(Beaune)に行ってきました。朝、石畳の街並みを歩いていると、まるで中世にタイムスリップしたみたい。散歩の途中で、ビデオを撮ってみました。手ブレと足音はさておき、小鳥のさえずりや教会の鐘の音、にわとりの鳴き声をお楽しみくださいまし。 こんな素敵な風景に囲まれて過ごした3日間・・・なのになのに、TGVでパリのリヨン駅に着いた瞬間「あぁ、帰ってきた・・・」とホっとしている自分もいたりして。パリに暮らしつつ、田舎にも別荘がある、そんな暮らしが理想的だなぁ。 | |
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